内容説明
ひかりばあちゃん、今度は何の変哲もない宿屋で福を呼ぶ!? 四ツ葉直大は最愛の妻に先立たれ夫婦でやっていた洋食店も畳んだ。生きる気力を無くしたまま旅に出て、真崎ひかりというおばあさんと出会う。ひかりさんは骨折で入院した友人の代わりに古びた旅館を臨時で管理しており、直大は住み込みで働くことに。ひかりさんと一緒に自然の中で食材を調達したり美味しいご飯を作ったりするうち、直大は少しずつ前向きになっていく。そこへ白髪ロン毛の謎めいた男性が現れ、連泊していくのだが……大人気シリーズ、ほっこり第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみねこ
68
ひかりの魔女シリーズ第4弾。骨折で入院した友人の代わりに寂れた旅館の管理と飼い犬のココのお世話を頼まれたひかりさん。そこに現れたのは旅館と同じ名前の四ツ葉直大。妻を亡くし生きる気力を失った直大は何故か「ケンタ」と呼ばれるようになり、得意の料理をしたりひかりさんを手伝ううちに前向きになってゆく。そして白髪ロン毛の謎めいた男がやってきて…。ハッピーな結末はお約束、今作も楽しく読了。2026/05/11
ツン
58
いつもながら勇気づけられる、とても読後感の良いシリーズ。大人気になりそうで、一人で大丈夫?というのだけが気になります(笑)2026/04/27
Karl Heintz Schneider
47
最愛の妻を亡くし失意の底に沈む50歳の直大。死に場所を求めて訪れた海辺の町でひとりの老女と出逢う。「提案なんですけどよつば旅館で働いて返してもらうのはどうかしら?」無銭宿泊の直大と咎めることなく提案する老女。言われるまま、住み込みで旅館の手伝いをするうちに直大は徐々に生きるチカラを取り戻してゆく。前作から5年、もう続きは読めないと思っていた私には朗報だった。また、ひかりおばあちゃんに会える!そう思うと胸が躍った。あの時からちっとも変っていない。読みながらそう思えるだけで胸が熱くなった。2026/05/20
カブ
43
楽しみなシリーズ最新刊。不思議な魅力でまわりを幸せにする、ひかりばあちゃんまた会えて嬉しい。ちょっと出来すぎな感じのお話も楽しい。2026/03/20
ひさか
39
2026年3月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ4作目。ひかりさんの影が薄く、釣り、料理、という話題にかなりの比重があり、同じ作者の民宿ひなた屋とよく似た展開で、あまり楽しめませんでした。残念。2026/04/12
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