内容説明
ロッキー・ディーンが自らの命と引き換えに発動した、先史魔法文明の秘術「ギャラルホルン」。
人間が持つ破壊衝動を解き放つ、戦略級魔法に匹敵する規模の影響力を持つ魔法だ。
術者であるディーンの死後も依然として「ギャラルホルン」は猛威を振るう。一般人だけでなく魔法師もその毒牙に抗えず、混沌は拡大しつづけている。
ディーンに替わる新たな寄生先を求めた「ギャラルホルン」のデーモンが宿主として選んだのは、テロ対策として動員されていた空澤だった。
この未曽有の危機に、リーナと文弥が立ち向かう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
26
ギャラルホルンが茨城北部で発生して深雪が鎮静化したが、それが原因で世論が反魔法師に傾いた。七草真由美が十文字克人と婚約!達也の会社を寿退社予定。やっと決まったか。後は藤‥自主規制。最後は光宣と達也が香港で大暴れ、ギャラルホルンの報復に行った日本軍を四凶と名乗る奴等が全滅させて、アンタッチャブルに真夜の細胞を利用したと名指しで喧嘩を売った結果。摩醯首羅が香港に御降臨。マジで何をしてんだよ。2026/03/10
よっち
24
ディーンが発動した先史魔法文明の秘術ギャラルホルン。ついに日本国内で禁忌の魔法が解き放たれた危機にリーナと文弥が挑む第11弾。ギャラルホルンの魔法師も毒牙に抗えず、宿主と選ばれてしまった刑事・空澤。リーナと組んだ文弥の窮地からの覚醒、黒幕を相手に達也と光宣が強力コンビを組んで挑むバトルがあった一方で、真由美の婚約発表や黒羽姉弟にもちょっと気になる相手が出てきたのも新たな注目ポイントで、何より状況を知らない人から見たら、自然発生的にそうなるのも分かるような流れをどうやって変えていくのかも気になるところです。2026/04/07
キリル
14
思わぬ矢印発生ににやにや。発動されてしまったギャラルホルンの対処に対処した今巻。用意した対抗魔法のおかげで騒動自体は割と早く鎮静化しましたが、その余波はかなり深刻で、見た目で分かりやすい魔法の威力以外でじわじわと社会を混乱させるという、この魔法を含めた精神干渉系魔法の恐ろしさが印象的でした。報復に来た独立魔装連隊をあっさり退け、挑発までしたのに、その後、目立った描写なく敗れた四凶さん…呼び寄せた相手が悪すぎましたね…同じ品揃えでも未だに強敵としてお兄様の記憶に残っている周公瑾の偉大さが分かりました。2026/05/17
どんぐり@京都の何処かで
7
そうか、文弥、背伸びるんか。あまり達也も深雪も印象薄いと思う今巻。ヒュプノス使用したのに圧倒的過ぎて。リーナと亜夜子と真夜様がなんだか存在感。ストレスフリーなのは良い事よ。2026/04/14
Abercrombie
6
前半の主役は「ギャラルホン」の新たな宿主となった空澤刑事の対処を任された文弥とリーナ。この二人の唐突なカップリングはかなり違和感を覚える(七草真由美と十文字克人も)。後半は達也と光宣による香港三合会の討滅。安い挑発で達也を呼び寄せておきながら、あっさりやられる三合会にも、これまた違和感。2026/04/21




