内容説明
クーデター後、カリーナは追われる身となっていた。
マリクは裏切りの罪を抱えつつ、ファリードの弟子としてそばに仕える。
やがて〈大いなる女神〉の警告で、ソーナンディを襲う災厄が「終わりの序章」にすぎないと明らかになる。
カリーナはファリードを倒せるのか?
女王の命を捧げる以外に世界を救う方法はないのか?
命を賭けた旅が始まる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よーよー
46
第3巻に入り、新たな登場人物や明かされる歴史背景によって、物語の世界観がさらに深みを増した。 ストーリーの進展も一気にスピードアップし、最終巻に向けてこれまでの伏線が見事に回収される一方で、新たな謎や伏線が次々と張り巡らされていく展開に圧倒される。登場人物たちの運命がどこへ向かうのか、この怒濤の冒険から最後まで目が離せない。怒濤のクライマックスとなるであろう最終巻を読むのが、楽しみで仕方がない。2026/08/07
BECHA☆
5
<顔なき王>イディアを身の内に捕らえたマリクはレイアとナディアの保護のためにもファリードを師として教えを乞うことにした。ズィーラーンを脱出したカリーナはデデレイとエファに助けられながら逃亡の旅を続ける。蘇ったハナーネは空白の10年に戸惑う。読み手の大人はファリードの執着に慄き、マリクの選択に歯ぎしりし、カリーナの拘りを応援する。2026/03/21
よしかず
0
図書館本。 相変わらず盛りだくさんの内容。王家転覆を図った家令のファリードのハナーネ王女への執着が怖い。マリク優柔不断さもウザイ。2026/03/31




