内容説明
とある秋のオフの日。アイテムの4人は立ち寄った銀行で銀行強盗に巻き込まれていた。『暗部』の人間として、ケンカを売られたも同然の状況に怒り心頭の麦野だが、絹旗は偶然気づいてしまう。強盗犯が、誰かに脅されて犯行をやらざるを得ない一般人であることを。
知ってしまった以上は、一般人に手を出すわけにはいかない。だがスイッチの入った麦野はもう止まらない。一瞬のスキをつき、思わず強盗犯の少女と銀行を抜け出した絹旗だが、これは麦野に対する立派な裏切りになってしまうのでは!?
絹旗最愛の決して失敗できないミッション(物理的に命の危機アリ)が今、始まる……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MoriTomo
6
学園都市の闇で生きる暗部の少女たちを描き、「裏切り」をテーマに据えた緊迫感あふれるエピソードでした。 表紙を飾る絹旗の活躍はもちろん、銀行強盗と絡むスリリングな逃走劇が物語を大きく動かし、レベル5の麦野率いるアイテムの絆の強さも丁寧に描かれていて印象的でした。 仲間を守るために身体を張る絹旗の姿や感情を爆発させる場面が見もので、終盤の激戦と麦野の決断も印象深かったです。2026/02/23
FFLJAPANter
3
「裏切り」というメインテーマが強調されている。この時系列でこれやるのは示唆的でスリリング。関係性を中心にアイテム面子の掘り下げがかなり進んできた印象。敵役のデザインが近年の鎌池としては秀逸。派手派手戦闘、オチも良い。しかし麦野沈利……あんたそんなキャラだっ……(文章は途切れている)
ささじー
0
読了2026/02/10




