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内容説明
一緒に歳を重ねていける友達がいる――。
平凡な専業主婦・一ノ瀬華子。
売れっ子小説家・水月うらら。
気弱なイラストレーター・平泉花音。
ケンカ別れから27年目の奇跡的な再会で
動き出した、3人の止まった時間。
華子の息子・和斗の不登校、
うららのパートナーと担当編集者の不倫――。
それぞれ問題はあるけれど、「幸せになろう」
という思いで、3人の仲は深まっていく。
そんな中、花音は地元のギャラリーで
初の個展を開くことが決まって――?
『マスタード・チョコレート(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作品)』
『ノストラダムス・ラブ』の冬川智子が描く、
人生後半戦の私たちに贈る物語、感動の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
21
「ほら 泣いていいよ!」泣くことを許される場所。それが友人であることの幸せ。それは悩みを理解してもらえる安心感と繋がっている。40歳の女性が、素直に幸せになろうと思えた心境を共有できる仲間。そして、それぞれの幸せの形を見つけ、実感していく何気ない日常。線香花火は儚く、弱々しい。けれど、よくよく見れば、激しく輝いていることに気付く。彼女達が強くなり、何より幸せを感じているからこその発見だ。冬川智子の新たなる輝きとしての本作を読めたことと、それは重なる。2026/02/23
はる熊猫
1
幸せになることはあきらめたくない―納得できる、良い結末だった。そう、小さいけど線香花火って意外と激しいんだよね。2026/02/27
のりこっち
1
楽しみに読んでいた本も終わりました。最後は読んでる私まで幸せな気持ちになり、私も自分の幸せを見つけたいと思いました。出来れば10年後の3人に再会したいと思ったりもするけど作品として再会出来なくても心の中で生き続けてると思う。私も頑張ろう。2026/02/13
らて
0
人間、諦めが肝心とはよく言ったもので 無いものねだりをする思考のクセが自分自身を貶めてしまうのだと教えてくれる(中にはソレを糧に這い上がるパワーのある人もいるだろうけれど) 誰かに自分の幸せを委ねない。 そして、一緒に歳を重ねていける友を大切に! とっても良い作品でした!2026/03/11




