内容説明
お梅に強敵あらわる!!!!
その名は、ハッピー魔法少女イライザ!
幸運の人形イライザに、お梅は不満爆発!?
笑いと涙と精巧な伏線回収に踊らされる、大人気シリーズ第3弾!
かつては戦国大名を滅亡させたほどなのに、約500年ぶりに復活してからは間違えて人々を幸せにしてばかり……失敗続きの呪いの人形お梅が“ハッピー魔法少女イライザ”なる人形と出会った!
お梅とは正反対の、人の幸せを願ういけ好かない存在だが、特殊能力満載のイライザをも利用して今度こそ現代人を呪い殺せるのか。涙と笑いのオカルトハートフルコメディ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
555
本屋にお梅が表紙になってる本が積まれていたので、何も考えずに購入。二作目でパワーダウンしたところを、新キャラ投入で少し持ち直してきた。今回、お梅に限らず、登場したばかりのイライザ含めて、人形の出番がやや少なめ。というのも、まじかるかちゅふしゃの能力が使えすぎて、人間視点のパートで描ける幅が広がり。二体の人形がそれぞれ別の人物につくという新テンプレと相まって、オチのつけ方が格段に広がった。その分、お梅の独白が減ってしまったのは寂しくあるが、再活性化には成功しており続編が楽しみ。2025/12/14
しんごろ
192
ハッピー魔法少女ゐらゐざと出会い、コンビを組むことになったお梅。お梅は不幸を願い、ゐらゐざは幸せを願う。お梅と正反対のゐらゐざとコンビを組む理由のひとつ、ゐらゐざの「まじかるわあぷ」を奪うためなのだが、ゐらゐざとコンビを組むことで、面白さが加味したし、痛快さもパワーアップした。それとは別にしてサッカー少年の雄大の父の浩二が笑わしよる。お梅をいじるいじる。笑ったわあ。作家の藤なんとか翔も登場。藤なんとか翔がお梅を拾ってホントに呪われたら笑うわ。それにしてもだ。お梅は隠れ無意識犯罪捜査官だ。2026/01/20
hiace9000
126
シリーズ3作目より途中乗車した今作。藤崎作品はの面白さは『比例区は…』で体験済み。やはりウワサ通りの"オモシロ"さ! 妖しく不気味な呪いの日本人形「お梅」と、昭和感丸出しの天真爛漫キャラ人形「ハッピー魔法少女イライザ」。二人のちぐはぐな掛け合い、お梅の執念と怨念の盛大な空振り、お約束通りのオチを確実に担保する笑い、作者の自虐的おふざけ満載のト書きや注釈も含めた"VSOP感"が、不思議と肌馴染みのいい往年のコントやコメディ映画を「爆笑効果音」と共に彷彿させる。既出巻読むべし。作者の無事祈りつつ続巻も期待! 2026/03/05
ちょろこ
125
シリーズ3の一冊。呪いの人形お梅ちゃん。たぶん、もちろん…お梅ちゃんの呪い作戦の結果はわかってはいるんだけれど、今回は正反対ハッピー魔法少女人形ゐらゐざちゃん登場でさらにストーリーに磨きがかかった楽しさ。お梅&ゐらゐざちゃんが巻き起こす複雑な呪いの化学反応って感じ。ゐらゐざちゃんの特殊能力の元、はっぴぃ、あんはっぴぃのドタバタはもちろん、彼女に時々押され気味のお梅ちゃんが相変わらず可愛くて笑えたな。ゑぴろをぐもみんなそれぞれ気持ちいい。改めて、読んでる読者までもみんなはっぴぃにしちゃうお梅ちゃん、すごっ!2026/01/20
タイ子
113
今作の物語、ぱわああっぷしたのはお梅ではなく、もう一人の人形の存在のおかげ。お梅は誰にも拾われず彷徨っているところを金髪の異国の人形、イライザに見つかる。負の感情をまき散らして人を不幸のどん底に落としたいお梅に対して、イライザは誰もがハッピーになって欲しいと願う人形。相対する感情を持つ2人の人形が人々の人生をどのように変えていくかが今作のすとおりー。お梅とイライザが願えば願うほど逆になるっていうのが面白くて。まじかるわあぷなる術を使うイライザ。それを狙うお梅。終始笑いがこみあげてくるシリーズ第三弾。2025/12/19
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