内容説明
世界の美術業界に革命をもたらした陶板技術。その技術を発見し、美術作品として活用することで、世界に類を見ない規模の美術館として広く知られている徳島の美術館がモデル。美術館の設立に尽力した人々の姿を描くことで、「陶板」という、一つのおおきなムーヴメントを起こした先見性、可能性、将来性を、老若男女問わず、アートに興味をもつ世界中の人々に訴える。
当時の陶板制作の現場担当者、版権取得に関する交渉話、美術館建設に関する話を、関係者への取材に基づき描いたアート小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ろいと
5
★★★☆☆ 徳島県の大塚国際美術館が誕生するまでを描いた物語。正直この本を読むまでは「複製を見ても仕方ない」と思っていたのだが、2000年以上劣化せず著作権の問題もクリアできる陶板技術によって、世界中の名画を原寸大で見られるのがどれほど素晴らしいことなのか良く分かった。そして、仕事に人生を賭けられる登場人物達が羨ましく思えた。一度行ってみようかな。2026/05/24
Hanna
3
大塚国際美術館を創設するお話。実在する人物とは異なるとは言え、きっとこういう様子だったのだろうなぁと沸々と。2026/01/28
まる
1
大塚国際美術館へ向かう飛行機の中で読了。 どこの大きな会社?大塚?どこだ??と、思ってたけど、美術館までの道のりで見かける看板や館内の自販機、なるほど…あの大塚かぁ。と遅すぎる気付きでした。笑 美術館の前に本当に保養施設があるし、設計・施行に携わった記念碑は思わず写真を撮ってしまったし…システィーナ礼拝堂、エル・グレコの祭壇衝立、モネの大睡蓮…小説を読めば館内全ての見方も変わります。ぜひ、読んでから大塚国際美術館へ行ってくださいませ。2026/06/13
yari
1
その存在は知っていたけれど、その背景については知らなかった、とても有名な美術館の物語。2026/05/06
haru
1
1年に1度、仕事で大塚国際美術館に足を運んでいる。仕事のおかげもあって、アートに少しずつ興味が湧き、また微量ながら知識が増えていく中、この本に出会えたことはとても大きい。フィクションとはいえ、とんでもない人たちの努力と苦労があって完成したであろうことは想像に難くなく、この美術館の存在意義を深く知ることとなった。次回、美術館に行くのがとても楽しみです。2026/04/12
-
- 電子書籍
- 転生赤ちゃんカティは諜報活動しています…
-
- 電子書籍
- 夫のスキャンダル【タテヨミ】第12話 …
-
- 電子書籍
- まきぞえ - 本編 ご近所の悪いうわさ…
-
- 電子書籍
- ノノノノ 10 ヤングジャンプコミック…




