内容説明
未知のコロナ対策、無観客開催となった東京五輪、携帯料金値下げ、農協大改革、「黒い雨」訴訟……官房長官として約8年、総理として約1年。菅義偉本人が「官邸で行われた意思決定」の詳細を書き残す。縦割り・慣例主義に阻まれていた政治をいかに変革したか。不確実な時代のいまこそ必読!決断するリーダーのための書
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モビエイト
5
菅総理期待していたのですが在任期間約1年と短命に終わってしまいました。政策も良かったですが、安倍総理時代の批判もあったのでなかなか上手くいかなかったのだと思います。2026/01/04
金吾庄左ェ門
3
決断がどうのよりも、勝海舟の「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張。」の方がしっくりきました。あの時は誰々が頑張ってくれたみたいな事ばかり書かれていて、自身が総理としてロックダウンしなかった事や日台関係を強化した事には全く触れていません。この二つはこの人の最大級の功績にもかかわらずです。あとリーダーの決断で言うなら安倍晋三は有害なんではないですかね?熟慮に配慮に先送り見送りを連発し、最後に渋々一番安易な答えを選び決断するのがあの人の政治スタイルだったではありませんか。2025/12/11
ゼロ投資大学
2
官房長官として安倍長期政権を支え、自身も総理大臣を務めた菅義偉元首相の自伝。菅元首相が官房長官として関与した政策の幅に広さにあらためて驚いた。さらに菅氏が官房長官として行政の縦割りを打破し、官邸主導の政治を実現するために、あらゆる官庁と意思疎通を密にして、いつ何時でも安倍元首相が総理大臣として万全の最終決定ができるように手配していた。まさに女房役としてこれ以上ない働きだったのではないだろうか。2025/12/28
Yasuhiko
1
官房長官、総理大臣として官邸で過ごした9年間を振り返る回顧録。省庁の縦割りや官僚の反対に直面しながらも、「すべては国民のために」と政策を進める姿が描かれる。コロナ禍において「政治家の仕事は国民の食い扶持をつくること」という信念のもと、厳しい決断を下す姿からは責任感が伝わる。一方でうまくいかなったことやその原因、未完の課題、未来への提言にも触れてほしかった。2026/01/10
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