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内容説明
弟か妹が生まれてくるのを楽しみにしていた。だけど、弟も妹も生まれてこなかった。そして、おかあさんも……。京極夏彦と井上洋介、奇跡の共演。母の悲しみが妖怪となる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
169
京極さんの、姑獲鳥の作品を読んでいるのでそれに比較するとこの妖怪は何ともシュールな絵で現代的であまり怖くなさそうな感じでした。アメリカの画家を思い出しました。表紙の絵が一番怖そうな感じです。2017/02/05
starbro
150
妖怪えほんシリーズ未読の『うぶめ』を読みました。今回は怖いというよりも、本に『悲』マークがついていますが、本当に悲しい話でした。但し、抽象画的な絵はオドロオドロしていて、この絵本を幼子に読み聞かせしたら、皆泣いちゃいそうです。2015/06/27
はな
108
京極夏彦さんときいて、ぞっとする絵本かと思いきや、読んでて切なくなる内容だった。夏彦さんの書いた小説「姑獲鳥の夏」が積読本になってるんだけど、こちらも読んでみようかな。2019/12/27
mocha
99
書影を見て、え!こんなに怖かったっけ?と驚く。大きな画面ではわからなかった視線の強さ。読み聞かせるには難しい絵柄だと思ったけど、退いて見ると違うのかも。悲しみが凝って“怖いもの”になってしまうんだなぁ。2017/07/09
紫綺
99
絵の怖さばかりが際立つ。哀しいけど、いいお話なのに・・・。2013/12/21




