ハヤカワ・ミステリ文庫<br> ハウスメイド2 死を招く秘密

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ハヤカワ・ミステリ文庫
ハウスメイド2 死を招く秘密

  • 著者名:フリーダマクファデン【著】/高橋知子【訳】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 早川書房(2025/12発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784151867026

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内容説明

『ハウスメイド』を凌ぐ恐怖と驚愕。

ギャリック家のハウスメイドとして雇われることになったミリー。この家で働くには守らなければならないルールがあった。「ゲストルームには立ち入らないこと」。病気の妻ウェンディが静養しているのだという。だが、閉ざされた部屋のドアの向こうから、すすり泣くような声が聞こえてきて……。シリーズ第二作

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

185
各地の高校で生徒が暴力を働く動画が拡散され社会問題になっているが、昔なら学校内で固く秘密とされ外部には洩れなかった。似たような事態は普通と思われる家庭でも珍しくないが、結婚という密室に閉じ込められた家族は学校以上に秘密を守ろうとする。そんな家庭にハウスメイドという他人の立場で入り込んだミリーは、見て見ぬふりをできず首を突っ込んで痛い目に遭う。DVに苦しむ妻を救おうとして殺人容疑をかけられる今回は、お節介焼きの自業自得といえる。しかし、そんな彼女だからこそ犯罪者の計画を捻じ曲げ、背負い投げを食らわせるのだ。2026/01/13

ちょろこ

119
お・も・し・ろ・い!一冊。ハウスメイド続編。面白さは衰え知らず、むしろパワーアップしたかもっていうぐらい今作もすごい。大学生もしながらハウスメイドの仕事に勤しむ主人公。何があってもゲストルームに入ってはいけないというルールを守らせる今回の雇い主も何やら秘密めいていて…。読み始めながら危険信号は点滅しっぱなし。たぶんこういう展開だと薄々予想はできる。でもね、そんなのは序の口、全て計算づくの作者の微笑みがページの向こうに見えるようで、あぁ、そうよね、そうきたか!の連続にやられた面白さ、完全無敵にやっぱり完敗。2026/01/25

ナミのママ

85
前作から4年後。一人暮らしをしつつ大学に通い、ハウスメイドの仕事で収入を得ているミリー。申し分のない弁護士の恋人に、自分の過去を告げられず悩む中、超高級ペントハウスでの仕事を始める。前半はミリーの優柔不断な私生活とペントハウスの様子で淡々と進む。中盤から展開が変わり、想像していたのと違ってきた。まだまだ変わりそうなストーリーに引き込まれて一気読み。登場人物が少なく、歴史や背景を知らなくても読みやすい。ラノベ的な面白さかな。2025/12/30

yukaring

84
2作目もやっぱり面白い!今回も圧倒的なリーダビリティとサスペンスフルな展開に惹き込まれて一気読み。4年の時が流れ、ハウスメイドの仕事を続けつつ大学に通うミリー。彼女は学費を稼ぐため大企業のCEOであるギャリック家で働き始める。しかしなぜか指示は夫が全て行い、妻のウェンディは寝室に籠もりきり。そして妻の部屋には決して入ってはいけないと言う。この閉ざされた部屋の秘密とは…。血のついたガウンや漏れ聞こえる鳴き声。そして物語は思いもよらぬ方向へ加速しながら転がっていく。待ち受ける恐怖と驚きの結末に翻弄される1冊。2025/12/31

チーママ

78
やられた〜!ここまで仕上げてきたのかと嬉しくなった。これは前作を超えたんじゃないかな。第1弾がとても面白かったので楽しみにしていたが、主人公ミリーのキャラクターや物語のパターンを既に知っている読者はある程度先を予測することができる。だから満足できないのではないかと心配でもあった。なのに私は作者の術中にマンマとはまり、ゲストルームの君を助けたいと願うミリーと共に悩み共に追い詰められていった。思えば前作のラストのあの場面があったから作者の巧妙な罠に引っかかってしまったのではないかと。だとしたら…おお〜!2026/01/25

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