内容説明
倭陽国では忌み嫌われる双子として生まれた結子と華子。醜い痣を持つ妹・華子は、その存在を隠されて、座敷牢で育てられた。そんなある日、華子は家族から姉・結子の身代わりとして、鬼の生贄になることを命じられる。しかし、現れた眉目秀麗な鬼・天満は華子を花嫁にするという。ただの身代わりだったはずが、天満は痣のない姉・結子ではなく華子を、そして華子だけが持つある力を求めていたらしく・・・・・・。そこに愛はないはずだったが――!?「力などなくていい。ただお前を愛しているんだ」和風シンデレラファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
栗山いなり
6
忌み子として鬼への生贄に出された娘が幸せになるまでを描いたシンデレラロマンス。王道とも言えるし変化球の物語とも言える何とも不思議な気分のする作品だった。平日に読むにはちょうどいい作品だったかもしれん2025/12/11
イカまりこ
5
KU タイトルの通り、王道の道筋を進むので何の迷いもなく読める。だから結果印象に残りにくいような。シンデレラストーリーの裏の方が気になるというかw 長く降り続く雨が止むよう生け贄を出す鏑木家。一人娘設定で生け贄になるって、どうやって戻ってくるつもりだったんだろ。鬼が美形とわかった瞬間、手のひら返しで自分が生け贄だって主張する姉w この人の思考どうなってるの?って笑いが出てしまった。メインの二人じゃない双子の片割れたちが気になるお話だった。2025/12/31




