- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
怒濤が如く描き切る【合戦当日】
────────ついに最終巻
慶長五年九月十五日、未曾有の大合戦は如何にして始まり、そして、如何にして終わったのか。早期の決着を狙った徳川家康による西上作戦に呼応し、西軍は当初佐和山城に拠って対峙するつもりで大垣城を発するが、石田三成は関ヶ原に布陣して一気に迎え討つ覚悟を固めていた。そして合戦当日早朝、霧が晴れると共に両軍は狂騒を起こして戦闘へと突入する。果たして、四方八方に敵と味方が入り乱れる乱戦を制するのは、蛮勇か、武勇か。戦国時代、最後にして最大の“政治の戦い”が迎える結末とは──?
目次
第33話 蛮勇と武勇
第34話 戦端
第35話 四方八方
第36話 金吾、動く
第37話 面々切り
第38話 退き口
最終話 静謐



