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内容説明
家康、不確定要素だらけの畿内へ!運命の地に集結する英傑達!
畿内では徳川先発隊の福島正則らの不満が募り、時間稼ぎになると思われていた岐阜城攻略も突発事によってわずか一日で終了。ここに至り、奥州・上杉景勝の追撃の不安を拭えぬまま、家康は二度と戻らぬ覚悟で出立を決意する。一方、加藤清正を勝利の鍵と見る毛利輝元も、独断で徳川との和睦を試みる吉川広家も、どちらも思惑通りにいかぬまま西軍と徳川勢との戦闘は激化。西軍諸将らの内に生じた温度差、不協和音を石田三成が感じとる中、西軍勢が布陣する大垣、南宮山を見据えた赤坂岡山に家康が着陣し、金扇の馬標を掲げるのだった。
目次
第26話 虚報
第27話 岐阜城攻略
第28話 動揺
第29話 本気
第30話 金扇の馬標
第31話 御旗の行方
第32話 運命の日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
25
ついに次回、関ヶ原。関ヶ原に集結するだけでなく、2つの陣営に分かれ、自分の思惑もあり、全国的に戦闘が行われているのが改めて凄い。いつも思うのは、毛利が一枚岩だったら、天下が取れたのに、、、。毛利元就から、毛利、小早川、吉川と枝分かれしていったのが、、、。小早川は養子だし、、。家康の方も、前田家、秀忠を待たずに。秀吉子がいの武将たちを使っての戦いに、、。毛利も秀頼を連れてこれなかった、来るつもりがなかった?いろいろな思惑が交錯する。次回が今から楽しみ。2025/05/28
トシヒーロー
3
ついに決戦日を迎える所まで。各陣営の動きや考えが緻密に入り混じっている。次巻以降の開戦してからの攻防戦も各陣営の右往左往する内容になりそう。2025/07/10
Mr.deep
1
関ヶ原の戦い前夜の状況をここまでわかりやすく描いてくれてるのは貴重それぞれの思惑で策動する男どもが実に魅力的ではあるんですが、竜子様に全部持ってかれた気がする2025/05/28
UK_3
0
暴走する先手衆、そして望まぬ形での開戦へ。2025/05/30
RyoShun
0
起請:"神仏にかけて約定を交わす"格式高い誓書2025/06/08
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