内容説明
都内のアパートで殺人事件が発生。
捜査一課の音喜多弦は、絶対音感を持つ鳴海桜子刑事と再会し、バディとして捜査を開始する。
被害者の足取りから、セレブのホームパーティに辿りつくふたり。
だが、そこには、桜子の父で音楽家の薬丸昭治から、音喜多が捜索の相談をされた女子大生の姿が……。
連鎖する殺人、犯人は誰なのか!?
文庫書き下ろし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kei302
29
鳴海桜子シリーズ第5弾は上下2巻。桜子に魔の手が迫る! 早く続きが読みたいと叫びそうになる終わり方。警視庁いきもの係の薄ちゃん、法医昆虫学赤堀先生、そして、鳴海桜子。警視庁三大名物職員。事情聴取で話す参考人の声のピッチで噓を見破る技が登場。下巻の伏線だったのね。2025/12/28
fuku3
14
2025.12.30読了。シリーズ第5弾。シリーズ初の上下巻。長い、378pは長い!上巻は全部伏線と言うか、最恐最悪の殺人鬼(シリアルキラー)が鳴海桜子に目を付け、いかに桜子をもて遊ぶかと考えるに至った事件の説明でる。兎に角よく殺す。これまでに解っているだけで11人。自分を神と崇め、手足となって生け贄を用意してくれた、粟生和征をまでも警察に目を付けられたからと、死なせてしまう。警察は偽遺書で粟生が犯人と決め付けるが、鳴海は真犯人を既に解っていた。規模は小さいが宮部氏の"模倣犯"を思いだす。(下巻へ)2025/12/30
ブランノワール
4
面白かったです2025/11/29
ダーク
2
★★★★★★★★☆☆2025/12/28
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