内容説明
「どっちが早くあの無能な偽善者を裁けるか競争しよう?」
人を傷つけることも厭わず、遊び感覚で偽善者を制裁するラヴィに対し、どこか共感を抱きながらも納得はできない陽菜。
そして、ラヴィに引き寄せられるように、次々と社会に潜む偽善者たちが現れる。
派手に叩きのめそうとするラヴィとは袂を分かち、話し合って改心させようと試みる陽菜だったが――「さすが陽菜おねえさん、やることがエグイねぇ」ラヴィに大金を奪われた偽善者に追い打ちをかけただけだった。
周囲はそれを見て嬉しそうに笑う。「クズがクズやって失敗したって、誰も同情しないでしょ」
ラヴィと陽菜、正しいのはどちらなのか――?
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