芸術の定義

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芸術の定義

  • ISBN:9784766430752

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内容説明

芸術とは何か、いよいよ明らかにされる――
20世紀以降の芸術の定義をめぐる哲学的系譜を丹念に辿りながら、「命題態度説」という独自の定義に到達する壮大な思索の軌跡。
芸術をめぐる議論の複雑性に対して、理論的厳密さと柔軟な思考をもって応答し、芸術哲学の地平を更新する包括的な書。

目次

〈芸術定義枝分かれ図〉 


第1章 芸術定義論の哲学的地位
 1 定義の諸様相と諸規範
 2 二つの試練――錯誤理論と反例論法

第2章 美的定義の諸理論
 1 形式的対処と頑固な本質主義  
 2 「美的」の再解釈
 3 「作品」の再解釈
 4 「美的」を「作品」に帰属させる方法の再解釈
 5 真偽認定の再解釈
 6 美的錯誤理論への耐性獲得

第3章 非美的定義・反定義の諸理論
 1 「美的」の放棄
 2 本質主義の放棄
 3 必要十分条件の放棄
 4 定義の放棄
 5 実在論の放棄
 6 認知主義との決別

第4章 美的定義の蘇生
 1 美的定義への回帰
 2 究極の美的定義――命題態度説
 3 命題態度説の評価

第5章 なぜこの芸術史か――人間原理的芸術観
 1 命題態度説からこの芸術史へ(観測選択効果)
 2 この芸術史から命題態度説へ(コペルニクス原理)


あとがき
参考文献(人名索引)
事項索引

感想・レビュー

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あたま

0
xが芸術作品⇔def [∃R,S:命題態度, ∃z:態度主体 s.t. R≠S∧{RzSz(∀w:鑑賞主体(Kxw□→Fxwx)/*xは美的機能を促進する*/)}∧{∀y:制作主体(Mxy→Nyz)}/*zがxの存在論的根拠を与える*/], where [K:適切な鑑賞関係, Fxwv:xはwに対して「vの全体または部分の意味的・形式的対応物」を対象とする美的関心を満足させる, M:制作関係, N:制作/態度主体の綜合関係]2026/01/31

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