創学研究Ⅲ:世界宗教論

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創学研究Ⅲ:世界宗教論

  • 著者名:創学研究所【編】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 第三文明社(2025/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784476034387

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内容説明

創価学会の世界宗教化という未曽有の現証に、創学=創価信仰学の立場から迫る。

2019年3月に設立された創学研究所(松岡幹夫所長)の研究成果や外部識者を交えた研究会の発表をまとめた書籍の第3弾。

今回は「世界宗教論」をテーマに、世界宗教という言葉の歴史やその定義について検証する。また、世界宗教化が進むSGI(創価学会インタナショナル)がアメリカ社会で受容されてきた歴史を振り返りつつ、創価学会の三代会長が示した世界宗教への展望を考察する。佐藤優氏による特別講演「核戦争の危機と東西対話――フロマートカの事例から」ほかも収録した。

目次

発刊の辞 松岡幹夫
第1章 牧口常三郎先生と戸田城聖先生の世界宗教観――池田大作先生による「世界宗教の現実化」 三浦健一
第2章 池田大作先生の世界宗教観――人類の幸福への責任と宗教の使命 蔦木栄一
第3章 池田大作先生とアメリカ――日蓮仏法の受容と継承 アンディ・ナガシマ
第4章 日蓮仏法の世界化――『法華経の智慧』を中心にして 松岡幹夫
第5章 特別講演 佐藤 優 核戦争の危機と東西対話――フロマートカの事例から
第6章 世界宗教論に関する信仰学研究会から
全体講評①羽矢辰夫
全体講評②青木康晋
総合討論
第7章 信仰学エッセイ 松岡幹夫 牧口常三郎先生の入信について
第8章 講義 三浦健一 創価信仰学とは何か(2)
第9章 寄稿 関田一彦 仏法から見た協同教育(2)――自他に開いた振り返りの意義
編集後記
主な参考文献
略歴一覧

 

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