ビッグコミックススペシャル<br> 宗像教授世界篇(7)

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ビッグコミックススペシャル
宗像教授世界篇(7)

  • 著者名:星野之宣【作】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 小学館(2025/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098636785

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内容説明

雷が導く、巨石と大蛇にまつわる謎とは!?

かつて多くの国々が繁栄した地、アナトリア半島。
そこに鎮座する巨石の遺跡・ギョベクリ・テペ。
いまだ謎多き”獣の神殿”には、なぜか“大蛇”の姿がない。
その答えを導くのは、“雷”ーー?
巨石と蛇とが絡み合う大いなる謎に誘われ、宗像教授が目にしたものとは!?

また、宗像がライフワークとして追う“遊鐵民”。
それに連なる物部氏と“白い鷹”に関する秘密が、大阪には眠っているーー!?

世界各地に伝播する、動物たちにまつわる謎の数々が、
宗像教授を新たな思索へと導いていく―――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

25
雷と巨石と大蛇の関係性を探る宗像が辿り着いたのが明日香の地、そして三輪。確かに明日香には「雷」という標識が立つ交差点があり、何かしら由来があるんだろうなと前々から思っていたのだけれど、そういう背景があったのか(車でそこを通るたびに、いつも『マイティ・ソー』を思い出していた。これからは『宗像教授』を連想してしまうこと必至)。三輪山が雷岳の異名を持つとは知らなかった(読後に調べると、説のひとつらしい)。にしても、箸墓の由来が箸立てで、そこに環状列石遺跡のイメージを重ねる発想は凄い。2025/12/13

はじめさん

6
!な、頭の閃き通り越しての雷に打たれ、地の蛇に相対する天の龍と各地の伝承が当てはまってゆく。星野先生の筆のりまくり。が、宗像教授着替えながらの移動…えっ、下はまだ病院着…。/ クリスマスシーズンに、これまでも幾度か取り上げられてきた厩戸皇子と馬小屋の御子。ビッグヒストリーの愛読者に教授も相好をくずす。ゴジラ早乙女、恋をまだ諦めるのは早い。先輩の芹沢編集長は執筆依頼をしぶる教授の連載を勝ち取り、ひと段落ついたからと降りようとした「獣の神殿」を継続させた剛腕! …しかし、ビッグヒストリー誌 もしかしてムー的?2025/12/11

A.Sakurai

4
あれが日本のドルメンだと...★そういえば「彗星王」エピソードで秦氏出身の総理が悪役で出てきたっけ.宗像教授シリーズでは秦氏は悪役イメージか.2025/11/28

おりひら

2
星野之宣作品、結構繋がっていたんだなぁ。石上さんの退場は残念に思う。必然性もないし。それにしても教授は、星座と絡めるのが好きだな。好きすぎだろ。2025/12/20

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