内容説明
中央区日本橋に住むOL、三上舞衣が行方不明になった。警視庁刑事部捜査一課の西弘毅警部補は、所轄の和田ともに彼女の行方を追っていた。彼女の足取りは、六本木のホテル以降消えていた。そこで、ホテルから出てきた車に目を付け、車の持ち主・山川に事情を聞くことにする。すると、ホテルから出た後、友人と川に行ったというのだ。西は、山川たちの行った川を捜索し、三上舞衣の遺体を発見する。殺した犯人は誰なのか……。調べていく内に、「藤森駿」という大物議員の秘書の名前が挙がってくる。藤森を調べようとするも、捜査本部から西は外されてしまう。一方、御茶ノ水警察署からの電話に出た西は、「息子さんを逮捕しました」と言われる。捜査と家庭の間で揺れ動く西はどう動くのか――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
118
う~ん・・ハッキリ言ってまだ分からない(正直な私)事件と家庭の間で揺れるとあるが、まだ刑事の父としてだけだ。しかもまだこの父・西が掴めないのだ。いつもの小杉さんの作品ならストレートに感じたり共感できるはずなのだが・・って(当方比)連続刊行らしいので次を読んでからちゃんとした感想をあげたい(本当?汗)2025/11/19
かおりん
31
行方不明の女性が遺体で見つかる。捜査をすすめる西は途中で異動になる。事件の核心にせまりつつ上は煮え切らない。息子の逮捕もあり、八方塞がり。政治家と警察官僚、金絡みで流される組織、正義を貫く刑事たち。隠していてもほんの少しの綻びから真相に近づいていく。捜査を外された西がまた元の係に戻されるのは突然すぎた。中途半端に終わったように思ってたら次の巻もあったのね。2026/04/04
rosetta
29
★★★☆☆政治家の息子が殺人を犯し知人を身代わりに罪を逃れようとするのを追い詰める刑事。しかしその犯罪は圧力でもみ消されそうになり、さらには自分の息子が詐欺で逮捕され、自身も捜査から外されて窓際部署に飛ばされる。割と面白く読んでいたのだけれど、最後の最後になっていきなり尻切れトンボ!がっかり感が半端ない。(他の人の感想を読んでこれは上巻なのだと知った。だからこんな中途半端な終わり方だったのか。でもそれならそれで表紙やタイトルで分かるようにしておいて欲しい)2026/02/02
ダリル
10
女性の行方不明事件を追う西警部補。犯人らしき人物はわかっているのに、政治的圧力が警察内部に蔓延する。内部の腐敗のひどさもだが、最後は‥情に訴えるかぃ!と、ちょっと突っ込んでしまった。2026/05/23
うさぎや
5
殺人事件の捜査中に左遷され、息子は冤罪をかけられ、仲間は不審な事故に遭い……となっていたのにまさかの急展開な書き下ろし警察小説。続編でそのあたりのカラクリがどうなっていたのかの説明はあるのか、乞うご期待ということで。2025/11/13
-
- 洋書電子書籍
- Degrowth, Depth and…
-
- 電子書籍
- MidnightPartner18 N…




