集英社文庫<br> 小説 小栗上野介 日本の近代化を仕掛けた男 上

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集英社文庫
小説 小栗上野介 日本の近代化を仕掛けた男 上

  • 著者名:童門冬二【著】
  • 価格 ¥891(本体¥810)
  • 集英社(2025/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087448078

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内容説明

「いまの徳川幕府の体制では、絶対にこの国難を切り抜けることはできない」――1853年、ペリー来航で揺らぐ幕末。徳川武士の小栗上野介は、近代化こそが日本の生きる道と信じ、遣米使節団の一員として渡航する。目的は、不平等条約の是正と西洋文明を学ぶこと。だが、彼を待ち受けていたのは――。幕府に仕えた一人の異才を通して、幕末史の裏側に迫る長編。2027年NHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」(松坂桃李主演)の主人公について知ることができる一冊。

目次

椿は、まだか
新国家構想と渡米体験

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

85
2000年当時に新聞に連載され、その後文庫本などにされたものが新刊として再刊されました。2027年にNHK大河ドラマで松坂桃李主演で放映されるからなのかもしれません。この主人公については名前と埋蔵金がらみの話しか知らなかったので楽しめます。上巻は徳川慶喜に嫌われて江戸から退出するところから始まり、若いころの渡米経験などが記されています。かなり頭が切れたようです。上下巻ともに、木内昇さんの「鑑賞」が収められています。2025/09/04

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