内容説明
小鳥遊みふるへの告白を決意した常盤孤太郎だが、未だできないでいた。しかし新作ボドゲの買い物にみふるが突然、同行を申し出てきて――。「腕組むとか、友達でも普通だから」まさかの休日デートイベント発生!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
61
面白すぎるw バンジョーがみふるに想いを告げる覚悟を決めたものの、当然ながら作者がそれを許す訳がなく。前回で拗れに拗れた人間関係に含みをたっぷり持たせた新キャラを巡る謎を加えたストーリーはツッコミどころ満載なのにちゃんとラブコメになってるから摩訶不思議。それにしてもウタマルさんのアレには驚かされましたね…あんなの見せられたら応援したくなるじゃないですか!2025/09/25
和尚
38
面白いことは確定した上でさらに期待してしまう2巻。その期待を超えてめちゃくちゃ面白かった、読んでいてずっと楽しかったです。 初手からラブコメしている好き。会話のセンスも言葉選びも好き。新しくでてきたキャラも本当に良いですね! 途中からある感覚を覚えうんうんと読み進めたり、そして引きも流石です!いやー、このシリーズおもろ!! こんなにも出てくる子皆同じぐらい凄く好きで応援したいラブコメ個人的に初かもです。皆読んで!2025/09/23
よっち
30
想い人・小鳥遊みふるへの告白を決意したものの、未だできないでいた常盤孤太郎。そんな中、新作ボードゲームの買い出しにみふるが突然同行を申し出る第2弾。まさかの想い人との休日デートイベント発生に、いろいろ距離が近いみふるに心揺さぶられ、告白もカウントダウンかと思いきや、クルマザ常連客のウタマルから衝撃の告白を逆に受ける孤太郎。さらには高校時代の親友・武士と孤太郎を目の敵にしていた半杭の存在もクローズアップされて、ここに来てまたガラリと大きく様相を変えましたね。物語がこれからどう動くのか続巻が今から楽しみです。2025/09/20
わたー
29
★★★★★凄い。作家として20年以上物語を描き続けるとここまでの境地に至れるのか。ただただ凄いという感想しかうかばない。不毛な片想いを解消するためみふるに告白しようと決意するも、いまいち煮え切らないバンジョー。片や、みふるの方も、バンジョーの高校時代の知り合いと思しき女の子が彼と仲良さげにしているところを目撃して……と展開する2巻。やっぱりこの作品、ミステr……いや、誰が何と言おうとゆるふわボドゲラブコメだね!正直、前回のことがあったのでメタ読みに近い読み方をしてしまっていて、今回のギミック自体については2025/09/20
FFLJAPANter
24
乾坤一擲。全く誇張はありません、葵せきな史上最高傑作です。1巻で得た圧倒的期待、表紙発表時のインパクト。それらの高いハードルを全く問題なく越える……いや彼にとってハードルなんてものは最早なかったんだろう。これまでの作品で得たコメディラノベに対する知見を総動員している。無駄なシーンがまるでない、ベストシーンが多すぎる。あまりにも目が離せない。これがコメディライトノベルです。これが葵せきなです。スーパーおすすめです。しかしこれどうやって映像化するんだ……(大困惑)2025/09/21
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