内容説明
快感を知ってしまってからは、頭の中が馬鹿になったようだった――
「快感を知ってしまってからは、頭の中が馬鹿になったようだった」レイラとの初体験以来、フェリクスは自分の衝動を抑えきれなくなってきていると痛感している。だって、愛しいレイラと婚約者になれて、好きだと言ってくれて、夜ベッドでは積極的に誘ってくれて……これで止められる男がいないだろうと、フェリクスは今宵もレイラに溺れていく――
プティルブックス「悪役令嬢は嫌なので、医務室助手になりました。6」書籍版の裏話である、二人の夜の一幕をどうぞご堪能ください。
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