内容説明
日本橋の名店〈銀寿司〉は、通が唸る絶品を味わえると名をはせている。大将を務める銀蔵は、その昔あまたの難事件を解決してきたやり手の岡っ引きだった。ある事件をきっかけに引退をした銀蔵のもとを、かつての盟友・谷崎十三郎が訪れる。再び十手を預かることになった銀蔵のもとに飛び込んできたのは、同心の坂井が殺されたとの一報だった。江戸を騒がせた悪党・夜明けの蛇蔵の関与が疑われるが……。やみつき必至の極上時代小説!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
5
書店で見かけて「殺意のたまご焼き」のサブタイトルにつられて購入した本。シリーズもののようですね。寿司屋を生業にする十手持ちが寿司ネタに絡めた事件に取り組む時代物。軽く読めて面白かった。2025/08/27
Satochan
2
シリーズ第3作。表紙は八丁堀同心。これで銀蔵(1作)、おけい(2作)、十四郎(本作)と揃ったし、タイトルもたまご焼きと、寿司なら〆だな。と思ったら。。まだ先があるみたい。たまご以外のネタは、エビにカサゴに高価な散らしずし。今回も「いい話を聞かせてもらったぜ」。次回も期待してるよ。って感じです。2025/08/31
-
- 電子書籍
- 召喚スキルを継承したので、極めてみよう…
-
- 電子書籍
- 株式会社 神かくし 連載版 第24話 …
-
- 電子書籍
- 今日から俺はロリのヒモ! MF文庫J
-
- 電子書籍
- ベル・エポック 6 クイーンズコミック…
-
- 電子書籍
- 【特典番外編つき】鳥籠の王女と教育係 …