内容説明
オストブルク砦を巡る戦いを経て、エーデルシュタイン王国の英雄マティアス・ホーゼンフェルト伯爵の息子として着実に戦果を重ね、さらに評価を高めていくフリードリヒ。隣国アレリア王国とは依然としてにらみ合いが続く中で与えられた次なる任務は――友好国であるリガルド帝国の大使一行による国境視察を護衛することだった。
それぞれの思惑が絡み合い、政治的にも大きな意味合いを持つことになる大事な視察を無事に完遂させるため、作戦を開始するフリードリヒ達。アレリア王国からの奇襲攻撃を受け一時危うい状況となるも、的確に対処し難を逃れることに成功!しかし、そこには更なる罠が待ち受けていて……。
ホーゼンフェルト家、そしてフリードリヒ自身とも深く因縁のある敵将ツェツィーリアの策により、かつてない最大の危機に陥ってしまう――!!
知略と奇策で戦場を生き抜く天才軍師の本格ファンタジー戦記、運命の第三幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
20
オストブルク砦を巡る戦いを経て、着実に戦果を重ね評価を高めていくフリードリヒ。リガルド帝国の大使一行による国境視察を護衛する第3弾。依然としてにらみ合いが続く中、それぞれの思惑が絡み合い、政治的にも大きな意味合いを持つ視察に攻撃を仕掛けてきたアレリア王国。その流れで起きた襲撃事件と、捜索にあたることになったフリードリヒが陥った窮地、それを切り抜けるための奇策。しかしそれは始まりに過ぎなくて、想像を越える敵将ツェツィーリアの壮大な戦略に振り回され、後手に回り続けた厳しい結末をどう乗り越えるのか続巻に期待。2025/08/27
尚侍
6
とっても面白かった。今回は一気に話が進み、情勢が不安定になったところで終わったのでどうなるのかと思っていたら、あとがきを読んで納得しました。そういうことであればここまで話が進むのも仕方ないかなと思いますが、その反面これだけの世界観であればもう少し話を続けることもできたとも思うので、このあたりは難しいですね。いずれにせよ次回が最後ということなので、どのような結末を迎えることになるか、続きが楽しみです。2025/09/15
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