内容説明
第1章 自由にものを見よう
第2章 世間の尺度を捨てよう
第3章 すべてのことにこだわらない
第4章 いまの「あるがまま」を受け入れよう
第5章 自分の「いい加減」を生きよう
終章 仏教はバスの時刻表である
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
totuboy
3
空の思想や「縁」の考え方を現代人の悩みに寄り添ってわかりやすく教えてくれる。競争はいけない、教育は社会の奴隷を作る仕組み、などすべてを単純に受け入れがたいものもあるが、スピリチュアルな面での救いが人間には必要なのかもしれない。「いい加減」に生きるということは知らないうちに自分に言い聞かせていることでもあるし。ただ、般若心経を具体的に一言一言説明しているかというとそうではなく、仏教の教えを包括的に述べているので、般若心経をしっかりと研究したいという人には向いていないかも。2022/07/24
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