一比較文学者の自伝 上巻

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一比較文学者の自伝 上巻

  • 著者名:平川祐弘【著者】
  • 価格 ¥5,500(本体¥5,000)
  • 飛鳥新社(2025/07発売)
  • ポイント 50pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784868010999

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内容説明

東京渋谷区西原で育った少年は学問を志し、
戦前・戦中・戦後の一世紀近い歳月、
日本、そして世界で学び、教えてきた。
「見て・感じて・考えて、筆が躍るがままに書いた」、
硯学の最初で最後の自伝

<上巻目次>
まえがき 私の節目、歴史の節目
第一節 私が受けた戦前・戦中・戦後の教育
第二節 最後の洋行世代
第三節 駒場東大時代

※著者名の『祐』は旧字体

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みんな本や雑誌が大好き!?

1
子供の時は海軍大将になりたいと思い、シンガポール陥落の時には、子供(少国民)を代表して喜びの言葉をラジオ放送で語ったものの、年齢的に兵役に取られることはなく、陸軍幼年学校に合格しながら、それを断り、理系のエリート組(特別科学組)に入りつつも、戦後は文転し、海外に長期留学をしたこともあって、帰国後の進路で若干の苦難の道を辿った平川さん。「一比較文学者」として歩むまでの少年時代の日々を回想。親や同級生(寮では不破哲三と同室)や教師・恩師(前田陽一)との出会いや別れなど、さまざまな人生模様が描かれています。2025/08/31

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