内容説明
転生したゲーム世界で、バッドエンドを回避しようとするヴェルナーは、ヒュベルトゥスの命で王城の地下書庫の調査中、古代王国の謎と違和感に触れた。
調査と検証を続ける一方、決闘裁判を終えて束の間の平和が訪れたと思った矢先、ヴェルナーは別の形で刺客に狙われる。機転を利かし反撃に出てその事件を解決したが、今度は裁判の件で起きた別の問題を調査するため神殿を訪ねることに。
しかし、そこで周到に張り巡らされていた陰謀と罠に嵌まってしまい、リリーが囚われの身に――。
モブキャラによる本格戦記ファンタジー、激動の第七幕――開演。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
24
鈍器になりそうだから上下巻になったらしい。王城の地下書庫の調査で判明する古代王国の秘密。勇者の妹、リリーを狙う者達。ついでにヴェルナーの命を狙う暗殺者も現れて。混乱はより混沌としてきた。そしてモンスターにリリーが攫われてしまった。なんか、この子こんなばっかりだ。HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-maoutoyuusha-7-1-review/2025/07/26
dorimusi
9
上下巻を知らずに買って読んだけど、もう下巻発売されてるな。でも読む時間ないかも。 設定の独白が多すぎて、続けて読まないと覚えてなくて楽しめない……落ち着いて読めるときに上下巻まとめて読んだ方が良いかも。 魔法の設定とか結構好きで続きも知りたいんだけど……まぁテンポは悪いよね・・・。2025/12/27
史
5
(むうクリフハンガー……。テンポが悪い中でこれでは……。内輪揉め自体はそこまでの忌避感ではないですが、なんかこう、そこまで引っ張るほどの敵側に魅力ないというか……。ぽっと出の敵が強かったなんて許される巻ではないと思うんだけれども……。経験値リセットは困りますよ……。ページ数が多ければ良いものではないな……。)2025/10/06
うめいち
4
古代王国からの歴史や魔王の成り立ちがおぼろげに明らかになってくる中、次は当面の黒幕との戦いへ。鈍器でよいから一気に読みたかった。★★★★☆。2025/07/28
うめいち
3
もうすぎ<下>が出るので再読。ヴェルナーは?この女神官は?と続きが気になってたけど、Amazonの紹介でもろネタバレしてるやん。2025/12/23
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