内容説明
一躍有名探索者となったカオルとシオンは、海外からのスカウトを受けたり、妙な事情でホテルにお泊りすることになったりと慌ただしい日々を送ることに。そんなところに、日本最強クラン「クサナギ」壊滅という衝撃的な情報が飛び込んできた! 新たな脅威をもたらしたその男は、なんと大迷宮で行方不明になった元・探索者で、カオルとは過去に因縁が……!? 世界各国の思惑や“ダンジョンの意志”を体現した新ボスも登場し、混迷を深めていくダンジョン情勢。果たしてカオルとシオンは、この異常事態にどう立ち向かう!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
8
黒騎士を倒したことで薫流が一気に有名人になる中、迷宮内に新たな脅威、紅騎士が現れる今巻。―――立ち塞がるのは蘇る過去、ならば全てを超えていけ。 一躍有名人になった事で有名税的な悩みを抱えたりする中、紅騎士、それを操る因縁の相手、六道と激突する巻であり、紫音との関係も少し変化する気配のある、世界が大きく動き出す巻である。明かされていくのは迷宮の意思。探索者を狩る為に効率的な動きを仕掛けてくる迷宮、という敵にどう対応していくのか。そして二人の関係はどう進んでいくのか。 次巻も勿論楽しみである。2026/04/09
はじめまこと
5
変わらず面白かったが、連続刊行にする意味はよく分からなかった どちらかというと1巻に対する補完、というか1巻でまとまりすぎた物語を再度広げる感じの2巻だった まあ現代ダンジョンでは「奇跡」は放置できないので宜なるかな それに伴ってついでに子供作る口実を生み出してるのは作者もヒロインも強かだなという感じ やっぱダンジョン関連の設定が詳らかになっていくのおもろいな ダンジョンを生命として捉えるのは割とあるけど、この場合は本当にただ「捉える」だけ、基本構造が一緒なだけで実態はかけ離れてるのが好き2025/10/23
水無月冬弥
5
現代ダンジョンもの、主人公の動機が1巻で概ね片付いたのでどうするかと思ったら「ダンジョンの存在」に焦点があたるんですね。この作者らしい流れで、展開としては面白いんですが、小説としての面白さに直結するかというと、うーんとなるのが小説の難しさです。主人公とヒロインの関係がどう進展していくかで面白さが変わりそうな気がします。2025/08/14




