内容説明
佐藤健 主演&共同エグゼクティブプロデューサーにて2025年7月に配信される至高の《青春音楽ドラマ》Netflixシリーズ「グラスハート」原作小説! テン・ブランク初のアルバムレコーディングが始まったが、その現場は想像を遥かに超えた“戦場”だった…。果たしてテン・ブランクのファーストアルバムは無事に完成するのか!? 長く書き継がれる若木未生の代表作・「グラスハート」シリーズ、待望の文庫新装版・全6巻同時発売!
収録話:嵐が丘1~5、ムーン・シャイン、エンゲイジド・チルドレン、ピースオブライツ〈piece three〉(書き下ろし)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ichi
4
ついにテン・ブランクがテレビ出演する事となる。 アルバム制作のレコーディングのいざこざを戦場と表現しているのも面白い。2025/09/04
mabel
3
音楽を文章で表現するのは難しいと思うけれど、若木さんの文体はあっているのかもしれない。坂本さんには深夜のFMで番組を1本持って欲しいと思いました。あくまでラジオ。聞いてみたい。2025/11/25
あき
3
うーん。なんだろう。微妙。Netflixでドラマ見て衝動買いした6巻セットの3巻目。ところどころ面白いんだけど結構わからないところがあったりする。場面の描写がわからず誰が話してるのかとか、会話の流れとか。今の会話でなんでそうなるの?とか。抽象的過ぎる部分があったりとか。ドラマである程度の流れとか内容分かってるから、ドラマのあのシーンはここをとってるのかとか考えるのは楽しいんだけど。ライトノベルって読んだことなかったからこんなもんなのかなー。いやいやなかなか読み進めるの苦労しそうかも。でも4巻に進みます。2025/08/31
Tomitakeya
2
藤谷直季と真崎桐哉との関係、テンブランクのアルバム制作のところ、映画に沿っているようなそれているようなところ。2025/10/02
鳩羽
1
テン・ブランクの1stアルバムのレコーディングが始まった。朱音はどう叩いても藤谷にOKをもらえず、それどころか坂本にドラムを叩いてもらうと言われて落ち込む。デビュー後の売り出し方や戦略に対して、マネージャーの甲斐に不信感が拭えないまま、朱音のもとにライバルでもある真崎からドラムのオファーがきて…。音楽業界が華やかでビッグだった時代を思い出し、その中で天才性と勢いで輝こうとするテン・ブランクに惹きつけられ、それぞれの想いを抱えるメンバーにどうしようもなく泣けてくる。懐かしい。瞬間の音楽を語るに似合いの文体。2025/08/27
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