創元推理文庫<br> ダブル・ミステリ 月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー

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創元推理文庫
ダブル・ミステリ 月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー

  • 著者名:芦辺拓【著】
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • 東京創元社(2025/07発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488456108

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内容説明

「月琴亭の殺人」数々の不可能犯罪を解決してきた元新聞記者の弁護士・森江春策。彼は幻の映画上映会に招かれ、潮が満ちると孤島と化す地・天眼峡に建つホテル《月琴亭》にやってきた。しかしそこに集った他の四人は、それぞれ異なる理由で何者かに呼び出されたことが判明する。かくしてクローズド・サークルと化した閉鎖空間では殺人が起き……「月琴亭の殺人」ののち、「ノンシリアル・キラー」を経て、物語は怒濤の「解決篇」へ。/「ノンシリアル・キラー」元恋人の磯島健太が死んだ。いい加減なのに憎めない、お腹の子供の父親が──。頼りない恋人を見限って、シングルマザーになるという選択肢を選んだライターの「わたし」は、妊婦が電車内でトラブルに見舞われて急死した事件の取材中に、奇妙な違和感を覚えた。被害者女性の周辺では事故死が相次いでいるのだ。この不気味な事実に着目した「わたし」は調査を進めるが……「ノンシリアル・キラー」ののち、「月琴亭の殺人」を経て、物語は怒濤の「解決篇」へ。あなたはどちらから読みますか?※収録しております「ノンシリアル・キラー」「解決編」は、電子書籍版収録にあたり、紙書籍版と仕様が異なる部分がございます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

19
【図書館】ちょっと変わったミステリー、2つの物語が真ん中の解決篇で合体する話。 謎解きはともかく登場人物が良く判らない話。 右と左、縦書きと横書き、左右どちらからも読めるミステリー。 よくもまあこんな話を構築したものだ。 この日本語をヤマナシと読めるとはとんだ解釈である、「小鳥遊」がタカナシと読むくらい難しい(笑) でも、こういうミステリーは嫌いでは無い。 御苦労の後が垣間見られるミステリーだった。2025/09/25

assam2005

15
右側からは縦書きで「月琴亭の殺人」、左側からは横書きで「ノンシリアル・キラー」。そして真ん中に解決編。右から読むか、左から読むか。それぞれで事件が起こり、終盤に共通する部分に気づく。奇妙な重なり、どこがどう関連しているのか、分かりそうで分からない。タイトルも「ダブル・ミステリ」。両方に登場する人物に気づき、それぞれの謎と犯人を言い当てられるか?!文体は読みやすく、人物も書き分けられてる。なのに、2つの繋がりがハッキリと掴めない。その答えは、犯人と謎にありました。この趣向は面白い!2025/09/17

しゅー

7
★★★少し前に読んだ『ターングラス』のように前からも後ろからも読める本。同書は上下逆さまに2つの本をくっつけた体裁だが、本書の天地は前後で変わらず、背表紙から読むと横書きになっている。今回はその背表紙側から読んでみた。この趣向は、①2つの本が同じ事象を違う側面から描く②2つの本の物語がどこかで繋がっている、の2つくらいしかパターンを思いつかない。しかし、それだけでは仕掛けのある連作短編集と何が違うのかと言う話になる。そこで本書はもう一歩踏み込んで、ミステリの重大なお約束を崩すことにチャレンジしているのだ!2025/10/07

きゅうくつ

6
“正統派の謎解きを楽しみたい方は「月琴亭の殺人」から、難易度の高い謎解きを求める方は「ノンシリアル・キラー」からどうぞ”の帯の導きのもと、表側から読みました。楽しみました。2025/08/13

コウ

4
ダブル・ミステリという構想が面白かったけれど、シリーズものと知らずに読んでしまったことが悔まれる。(ただこの一冊だけでも物語は完結するため困りはしなかったのだけれど。)期待値が高過ぎたのか、登場人物誰も魅力を感じられなかったからなのか、⋯総じて感想をまとめると「好みでは無かった。」(やっぱり館の図面は欲しい。)2025/10/19

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