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内容説明
ただただひたすらに絵を描き続ける高校生、ムネチカ。その絵は人の心を捉える。頬を染める。魅せられる。そして蝕まれる。ムネチカが描き尽くす時、世界は――!? 手塚治虫文化賞受賞作家が贈る感動のストーリー、待望の第1巻・第2巻同時刊行!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
天の川
43
予想を遥かに超えた展開に茫然とする。カンちゃんに頼まれて描いたクラスのマドンナのヌードがSNSで拡散され…線路に横たわり右手を切断するムネチカ。でも彼は描くことは止めないのだ。彼の生育歴、彼の絵が及ぼす影響の異様な怖さに慄くばかり。そんな中で、下品だけれど人の良いカンちゃんとのの子、カンちゃんの母にホッとする(少しばかり松本大洋の「Sunny」を思わせる)。来月出版予定の3巻はどこに向かうのか…さそうあきら、凄すぎ。2025/07/23
ぐうぐう
22
驚きべき展開が待ち受ける第2巻。いやはや、このような出来事が起こるとは、誰が想像できただろう(しかも、こんなに早く)。この衝撃の出来事に比例していくかのように、ムネチカの絵が起こす影響力が増していく。その絵に魅了された人々の変化は大きな波紋となっていくのだが、その絵を描いたムネチカすらも絵が放つ力から逃れることができない。さあ、どうなる、ムネチカ。2025/07/13
コリエル
4
今まで色んな卓越したアーティストを描いてきたさそうあきらだが、ムネチカはその産物が魔性の力すら帯びた様子がある。無を有に描き、人の精神に作用する絵描き。彼の魔力に当てられて人生が上向いたのは現状完ちゃんだけだが、彼もこれ以上深入りすれば何らかの悪影響を受ける気がする。こんなオカルト風味になってくるとはなあ。2025/10/07
イヌヌモー
2
面白すぎる。ムネチカの絵に魅せられた人たちが次々と狂気に陥っていく。自身の才能に無自覚に見えていたムネチカだけど、もしかして理解しているのではと思う描写も。友人たちがルーツを探るほど、ますますムネチカのことが知りたくなる。2025/08/11
緑虫@漫画
1
★★★★ 絵を描く天才高校生の話だが凄まじい展開だ。詳しくは書かないけど、主人公に業を背負わすにしても重すぎ。やはりさそうあきらに天才を描かせるとすごいのが出てくる。ちょっと目が離せない。2025/06/19
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