内容説明
沈(シェン)殿下の屋敷には、死亡したと噂される隣国の王太子が囚われていた。彼を幽閉していたのは、雨妹(ユイメイ)たちを温かく迎え入れてくれたリフィ!?
なんと、彼女は元々一国の姫で、王太子の婚約者なのであった。諍いの種を他国に逃がしたいと雨妹に助力を求めた沈殿下だったが、そのためには王太子と姫のこじれた関係を修復する必要があり……!?
過去に囚われた姫を「憐れみの病」から救うため雨妹出動!
迷子だった二人の新たな門出を後押しします!
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『家を追い出されましたが、元気に暮らしています ~チートな魔法と前世知識で快適便利なセカンドライフ!~』(著:斎木 リコ)のお試し版が収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たかだい
12
「薬屋のひとりごと」っぽいなと思いながら手に取った「百花宮のお掃除係」も早12巻目 今回(今回も?)、キーパーソンになる人物が軒並み拗らせた者ばかり… 隣の芝は青い、とはよく言ったモノで、この巻の主題とも言えるこの格言(?)の妙理を感じてみたり ともあれ、とりあえず収まるとこに収まった感はあって無事、今回のエピソードも終了って所ですかね 図書館に所蔵されてたのがこの巻までなので続きがあるのかは分かりませんが、次の新章が出てるようならまた読みたいものです2026/06/13
火狐@二児の子育て奮闘中
8
前巻の続きで解決編でした~やっと都に帰ります2025/11/25
kmori299
5
登場人物それぞれの抑圧のされ方の違いが面白かった。転生前の年齢の影響が強い雨妹の安定感が、読み手も安心できてよいね。それにしても、掃除してないよ、百花宮に帰ろうね。2025/07/25
鳩羽
4
沈殿下の屋敷に幽閉されていたのは、死亡したとされる隣国の王太子たった。彼を幽閉しながら匿い、手当していたのは雨妹達を歓迎してくれていたリフィ。リフィは王太子の婚約者だったという。微妙な立場の王太子に穏便に出ていってもらいたい雨妹達だが、それぞれの思惑が読めず…。王太子ジャヤンタの偉そうな態度に、リフィの卑屈な振る舞いなど、苛つく要素はあれどオブラートでくるむように雨妹が説明し叱って慰撫するので、物語の起伏があまりなく穏やかな話運びだった。雨妹のお婆さんっぷりが、主人公像と視点を揺るがないものにしている。2025/07/08
由貴
3
友仁殿下が頼もしく育っていて今後が楽しみ。あと立勇と雨妹の関係性好きだなぁ。立勇はただ雨妹を守るだけ、振り回されてるだけではなくちゃんと雨妹を見ていて、気遣ってくれてるのがいい。2026/04/22




