盤上のオリオン（６）

著者名：新川直司【著】

講談社（2025/06発売）

• ISBN：9784065397633

内容説明

将棋の神童・二宮夕飛は、かつての輝きを失い連敗を重ねていた。
そんな折、肩を並べていたはずのライバル・久慈彼方と公式戦で当たる。
この日は、彼方27連勝目、夕飛17連敗目という記録的な対局になった…。
挫折する夕飛はとあるバーに立ち寄る。
そこで、ある少女と運命的な出会いをする！
彼女の名は茅森月。
横暴、ワガママ、破天荒な月だったが、その将棋は鋭く自由、
まさに「神様に選ばれた将棋」そのものだった！

三段リーグ最終戦。夕飛と清太朗の対局は、白熱した長期戦にもつれ込んでいた。激情をぶつけるかの如く、猛攻する清太朗。それを受け止め、互角以上に渡り合う夕飛。両者撃ち合い、先を読んで罠を張り“至高の頭脳戦”が繰り広げられる！ 盤上で導き出される結末は――。清太朗戦、ついに決着!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★

2025/06/22

[ぷりん]

盛り上がってきたな

2025/12/20

[ユーリル]

幼馴染たちが揃い主要メンバーが揃ったのかと思ったらまた新キャラの予感 老人師匠は強キャラ感

2025/06/27

[二代目よしぞ]

将棋で戦ってるだけでも面白いのに、軽いラブコメ要素とか、友情とかいろんな者が詰まってて最高に面白い。 もっと、たくさんの人に届いて欲しい…

2025/06/18

[朧月]

主人公が勝っても、昇段できないのは分かっていても、この戦いはアツい どちらかというと、相手側に焦点が当たっていたなぁ

2025/09/20