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内容説明
両者一歩も譲らず迎えた中国妖怪との五番勝負最終戦。紅孩児との約束とは裏腹に、牛魔王は着々と奥の手を用意していた……。日本は中国妖怪の侵攻を食い止めることが出来るのか……注目の最終巻! 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のおまけマンガをカラーページで&くらげバンチ2022年8月配信の『座敷坊主』を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
捨拾(すてろう)
4
好きな作品だったので、終わってしまって寂しい。最後に妖怪たちが日本神話の神々の格好をしているのは、〈妖怪は零落した神〉なる柳田國男論の採用か。さらに、山本五郎左衛門をツクヨミノミコトとしたのは、実に斬新であった。バトル展開や、ガシャドクロくんのロボットネタも楽しかったが、やはり時事ネタを絡めた日常回がこの作品の白眉であろう。2025/06/10
鳶秋
4
終わってしまったけど、またどっかで続きというか別のエピソード書いて欲しい。小ネタを単発で出したりもしやすい作品だと思うので、ときどきやってほしい。政治ネタとか微妙なとこともあるはあるんだけど、全体的にはだいぶ好きなマンガ。2025/06/10
d-ツボクラリン
3
ほのぼのと始まったこの作品。 妖怪が現代での居場所確保と存在を忘れ去られぬための手段として、妖怪園と契約し、人と関わりながら生活する。 なかなかに面白いと思っていたが、最後半、中国妖怪(?)とのアレコレで、緊迫の展開。からの、はぇっ?という結末。 自分は、最初の頃のほのぼの展開の方が良かったかな。後半も嫌いじゃないが…2025/06/09
高城剣
3
もっと日常回を読みたかった。2025/06/10