目次
序章(アラスカの寒冷で雄大な自然環境;ロシアの香りを残す歴史的建造物)
第1章 イヌピアット社会の歴史と現状(外の世界とつながる;歴史を伝える)
第2章 米国最北の村バローの生活(バロー村のようす;変貌する社会と家庭生活)
第3章 北極海にホッキョククジラを追う(イヌピアットの使者祭;春季捕鯨と秋季捕鯨;捕鯨をめぐる祭りと祝宴;アラスカエスキモー捕鯨委員会)
著者等紹介
岸上伸啓[キシガミノブヒロ]
高知県生まれ。博士(文学)(国立大学法人総合研究大学院大学)。早稲田大学文学部卒業。同大学院文学研究科修士課程修了。カナダのマッギル大学人類学部博士課程中退。早稲田大学助手、北海道教育大学助教授を経て、1996年に国立民族学博物館助教授に就任。国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学教授。専攻分野は北アメリカ先住民に関する文化人類学的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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