富士見L文庫<br> 呪い子と銀狼の円舞曲

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富士見L文庫
呪い子と銀狼の円舞曲

  • 著者名:悠井すみれ【著者】/凪かすみ【イラスト】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2025/05発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040758831

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内容説明

幼い頃に犬神の呪いで声を封じられた令嬢・宵子。家族に見放され、幽閉され生きてきた。
ある日妹に押し付けられ鹿鳴館の夜会へ出席した宵子は、ドイツ貴族の青年・クラウスと出逢う。言葉の壁を越えて惹かれあう二人。
そしてクラウスの計らいで実家から救い出された宵子は、彼の館で初めて幸せな時を過ごした。
 一方で帝都での人喰い獣の噂に落ち着かないクラウス。宵子は違和感を覚えながら彼を想い心配する。耳に届いた言葉『薬』とは何を意味するのか――。
孤独な二人が優しい愛を紡ぐ西洋浪漫物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっきぃ

7
真上家の令嬢であるおしゃべりな宵子が幼い頃犬神の呪いで声を失い、呪い子として家族に虐げられて育ってきた。双子の妹暁子の身代わりで夜会に出た時に出会ったドイツ人のクラウスにときめく。宵子の家族が本当にひどい。自分の実の娘をそこまで邪険に扱えるのか。そして暁子のワガママ放題は呆れるし、父親と暁子の婚約者がひたすら気持ち悪い。虐げられていた女の子が幸せになる話、とてもいい。クラウスの狼姿素敵。2025/09/02

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