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内容説明
法を盾に社会に紛れ、恐怖と洗脳で人を惑わす情報屋の仇敵・弐葉利奇跡（にばりみらくる）。その所在を突き止めた情報屋は怨み屋と共に標的抹殺の計画を進めるが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
7
①悪い奴は命乞いなどせずに潔く殺されて下さい！命乞いされると余計に腹が立つ。②自分より格下と見れば威張りくさる...人間って何なんだろね。③過去はもう戻って来ないが、これで情報屋の過去は清算されただろう。④怨み屋さんの手腕はいつ見ても抜かりない。無さ過ぎてえげつなさすら感じる。敵にはしたくない相手です。2025/10/21
かなっち
2
2025年6月新刊。過去から来た悪魔編、鬼畜は死んでも直らないということを実感する第11巻。息をするかのように犯罪を重ねる、元少年Aと仲間達に何度も憤りを覚えて。そりゃあ、彼らを恨む人間は山程いるでしょう。そんな人達の怨恨と共に、とうとう復讐の時がやって来ました。待ってましたの「悪魔のクイズショー」に始まり、ロープを外したらtheエンドの団結力テストまで、じっくり堪能させてもらうのです。最期の「死にたくなーい」の言葉に、ゲスさが詰まっていて救いがないと証明されました。害虫駆除ミッション、これにて終了です。2025/07/29
