内容説明
高座でまくらを話すように、人気落語家が69のお題に応えて、日々のよしなしごとをつづったエッセイ第4弾。家族や弟子とのやりとり、楽屋や旅先での話、好きすぎるホワイト餃子のことなど、思わずクスリ、ニヤリ。一之輔ならではの“文笑芸”をご堪能あれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YONDA
11
一之輔師匠のまくら本第4弾。相変わらずの面白さと力の抜き加減が良い。あとがきはちょっと泣ける(*T^T)2025/05/20
Yuuki Kushima
4
まくらエッセイの第4弾。ラジオも、落語も面白いけど、エッセイもまた格別な面白さがあります😊2025/07/04
Lilas
2
毎晩就寝前に少しずつ、ランダムに読んだ。くだらなくって肩の力が抜けます。演芸好きとしては、楽屋のまくらがいちばん楽しかったな。一之輔さんのおかみさんがよき。そしてすてきな装丁だけれど、美化しすぎ(笑)もっとぽっちゃり、普通のおじさんだよ~~。ここも笑えた。 2025/08/05
チバ
2
前作程は何故か楽しめなかった…。家族ネタが好きで次男さんファンとしては登場シーンが少なめだったのが要因の一つか。Tさんはおなじみの登場人物だったのでショック。少し前にラジオでその話を聞いた時には信じられなかったのだが活字で詳しく知ることが出来て一緒にご冥福をお祈りする機会を得ることが出来た。夜の雰囲気の方が合う気がするけど何故か朝のラジオ番組が多い一之輔さん。とにかくよく働いていらっしゃって頭が下がります。2025/06/23
Tadayoshi Konishi
1
一之輔らしい語り口で書かれ、面白く読めました。歩くのが好きで2万8,000歩を超して歩いているというくだりがあった。2万8000歩というと20㎞くらい。流石に毎日じゃないよね? エッセーの中にあった「ブギウギ」(朝ドラ)…僕も大好きでした。六郎が戦争に行って帰ってこなかったくだりがありましたが、本当に悲しかったな~。あのかわいい六郎が…。今、朝ドラは「あんぱん」をやっているが、崇の弟の千尋も戦争に行って帰って来なかった。戦争はぜったいやったらイカン! 表紙絵が一之輔らしさを表しているのもいい。 2025/08/01
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