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内容説明
鬼になっても蛇になっても、とにかく勝つことだ――
美麗なタッチと確かな考証に裏付けられた本格時代劇最先端。
『江戸の検屍官』高瀬理恵最新作!
居合いの達人として恐れられる暗殺者、そんな父が四年前何者かにただ一刀で胴を両断された。
そして暗殺稼業を継いだ小野寺佐内は父の仇に繋がる三人の唐津藩士の暗殺依頼を受ける。
しかしそこに待ち受けていたのは唐津藩水野家の政争、泥沼のお家騒動、刺客と刺客、殺し合いの応酬、そして――…
己の力量では到底敵わぬ兇敵だった。
必殺の剛剣「二胴」を追う本格時代剣戟、第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドント
2
原作を読み終わってから3巻以降に手を出したわけですが、スキマの多い原作に対して高瀬先生がかなりの大ナタを入れ材料もふんだんに追加しており、ネットで盛り上がっている『チート付与魔術師』ほどではないけれどかなりやりたい放題をしている。主に趣味の部分でやりたい放題をしている。一方でお話や場面の組み換え、変化などのアレンジは見事の一言に尽きるし、作画も美麗かつ剣劇場面は迫力がある。そしてこの「やりたい放題」部分によってまたある種の味わいが増していることも事実なので、要するに、いいぞぉ、もっと好きにやってくれぇ。2023/02/27
おりひら
2
相良曜三、そっちもいける口なのか!佐内、色々ピンチでした。暗殺と言うピリピリした中で、わりと笑えるところなのですが、意図した所なのか?あるいは、そっち方面を掘り下げるのか?満枝との仲も、どうなるのか?どこか世捨て人みたいな感じの佐内が、感情的に振るまうのが面白かったです。2021/07/26
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