カドコミ<br> 比嘉姉妹(2)

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カドコミ
比嘉姉妹(2)

  • ISBN:9784048115148

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内容説明

「決して呪いに
手を出さない方がいい。」

ある日、一人のライターが死んだ。
目をくりぬかれた死体、現場に遺された謎の原稿。
野崎は、オカルト編集部で働く岩田から例の原稿を託され思わず読み進めてしまう。
そこには、ある一人の少女の話、そして都市伝説『ずうのめ人形』が綴られていた。
数日後、「早く読んでくれ」と何度も催促をしてきた岩田が変死体となって発見される。
野崎は霊能者・比嘉真琴と共に相次ぐ不審死と原稿の謎に迫るが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

48
表紙は比嘉姉妹・次女美晴。そう、かつて美晴が失われた『ずうのめ人形』編開幕。野崎さんがやや頼りない。「二人とも呪われて死ぬ可能性もあるんだぞ」という野崎に、「どんとこい!」と返すマコトが頼もしい。そしてチビッ子時代のマコトがかわいくて。2025/05/02

毎日が日曜日

8
★★★+2025/05/12

leo18

8
シリーズの中でも評価の高い『ずうのめ人形』編。絶望状況だがどうなる?2025/05/09

東晃

6
ずうのめ突入したけど、原作の編集部の新人の視点がないと姉妹の話っぽさ増すな 星三つ2025/05/11

ままかり

4
長編のずうのめ編スタート。絵にするとわかりやすくて良い。原作ではあえて隠してた伏線となる部分もしれっと出していたり、原作では出版社の半人前の職員が主役を張ってたけれど、漫画版では存在がカットされて野崎がその立ち位置になっていたりと媒体に合わせてうまく改変されている。編集長の立ち回りもブラッシュアップされていると思う。原作では「実は◯◯で☓☓でした」を意識しすぎたのか強引に見える場面もあったので、この改変は良さそう。解呪の方法を探るも、これもうどうしようもなくない?という所で3巻に続く。2025/08/01

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