内容説明
清河涼安は、赤鬼の面をつけた男に襲われている商家の手代を助ける。偶然にもその手代は小間物問屋『宝来屋』の内儀の使いで、涼安に薬膳の依頼をしに来るところだった。
涼安は徒士を継ぐべく、幼い頃から剣術に励んでいたが、父の失職で漢方医柴垣青山の弟子となる。最も優れた医者である「食医」を目指す中、秀でていた本草学を用いた薬膳料理は大評判に……。
翌朝、店に出向くと、鬼面の男が『宝来屋』の者だけ襲っていると知る。剣の腕も買われ、「赤鬼」退治を引き受ける事に――。
鬼面の正体と本当の動機は!?そして依頼通りに内儀の体質改善の手伝いができるのか……。
美肌効果の料理も分かる!?至高の薬膳小説第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
19
2025年4月コスミック時代文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。流行りの薬膳を話の中心に置くところが楽しい。武家生まれの涼安が食医を目指しながら、患者や患者の周りの謎解きをして、問題を解決していくところが面白い。それなりな落としどころで、決着させるのが楽しい。2025/05/31
ごへいもち
7
すんなり2026/05/25
あき
2
薬膳料理は美味しそうだし、キャラも良く、大団円で気持ちよく読み終われるんだけど、前作に増して薄味。悪役らしい悪役がいないから勧善懲悪のスッキリ感がないし、派手な殺陣もない。このレーベルにはイマイチ向いてないんじゃなかろうか。二見書房や光文社のが良さげなように思う。2026/08/07
N
1
薬膳というものを全く知らなくても想像ができて、読みやすかった。この作家さんの文章は好きだな。2026/05/20
-
- 電子書籍
- Racing on No.541
-
- 電子書籍
- 幼馴染で婚約者なふたりが恋人をめざす話…




