ビッグコミックス 暗殺後宮～暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい～（８）

著者名：緒里たばさ【著】

小学館（2025/05発売）

• ISBN：9784098634156

内容説明

最強ぼっちの暗殺少女、因縁の兄と対立！？

陛下の待つ離宮へ行けるよう、
日々仕事に邁進する花鈴。

そんな中、娥太妃から刺繍の実力を買われ
お茶会用の衣作りに参加することに。
一方、花鈴の 11 番目の兄・王雨は、
お茶会を主催する太皇太后の衣作りを任されていて…？

それぞれの思惑が交錯する中、
波乱の宴が開幕する――！
刺繍を巡る、花鈴と雨の因縁とは…！？

花鈴の不器用さ、ぼっちさが冴える！
全巻怒涛の重版ラッシュの話題作、第8集！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

11番目の兄・王雨。拗らせてるなー。太皇太后の衣は、美しいというより毒毒しい。モチーフは蛾？

2025/05/27

[あつ子🐈‍⬛]

王雨お兄ちゃん回。王一族のなかでも異色のキャリア、美の道へと突き進んだんやね…メイクは下手やけど。花鈴ちゃんがおてもやんになってて笑った。兄妹がやっと和解したと思ったらドラァグクイーンみたいな(酷い)太皇太后様に異変が。すわッ暗殺か、ハラハラ次巻へ。

2025/08/05

[コリエル]

今度のお兄ちゃんは仕立て屋。わりと子供に好きにさせるな悪徳パパ。

2025/11/13

[ダリア]

金を稼いで洋服屋を開きたいというのが、まるで『魔導具師ダリヤはうつむかない』のルチアっぽい。いや、フォルトかしら。稼業と全く違う分野で活躍できるのは、本当に才能があるのだ、と思った。しかし、後宮の怖さはあまり知らないようで、ここからは花鈴のターン。華麗に兄の危機を救って欲しいところである。しかし、花鈴が後宮の怖さを知っているというのが１巻からすると成長した、とつくづく思う。

2025/09/05

[参謀]

花鈴はとある失態から娥太妃から刺繍の実力を買われ、お茶会用の衣作りに参加することになったのだが、11 番目の兄・王雨が太皇太后の衣作りを任されていて遭遇。どんどんと兄達とイベントが発生し、仲良くなっていくのが恒例パターンですね(笑)兄の作った衣装に罠を仕掛けられたのを防ぐために変装した花鈴が潜入し、次巻どうなるか？

2025/07/12