ビッグコミックス 暗殺後宮～暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい～（２）

著者名：緒里たばさ【著】

小学館（2022/07発売）

• ISBN：9784098613298

内容説明

ギザ歯じと目ヒロインが活躍の後宮マンガ！

親切な同僚・令光さんが恋人への手紙をスパイ行為と疑われ
囚われの身に…！
花鈴が救出のため後宮をかけずりまわる中でなんと皇帝と再会して…
まさかの共同作業に！？

悪徳政治家の父にそっくりで美形、
ただしドSで小さいころ花鈴を下僕にしていた
兄・王雹（おうひょう）が後宮に乗り込んで来たり…

皇帝の寵愛を失った妃達が送られる末路とは？
その一人、騎馬民族の姫が心に抱き続ける
亡くなった先帝への切ない愛の思い出とは……？

花鈴の不器用さ、ぼっちさが冴える！
発売即重版の大注目作、ブレイク必至の第2集！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[あつ子🐈‍⬛]

花鈴ちゃん、コミュ障で一途で可愛い！お兄様も素敵ー。花鈴ちゃんは「兄というよりオニ！」とオニウエて呼んでますが(笑)幼き帝との淡い恋も胸がきゅうっとなります。胡汀貴妃の脱走で不穏な空気のまま次巻へ。

2022/09/05

[粋]

“あにうえ”ならぬ“おにうえ”登場。だけど、チラチラと見えるお兄ちゃんの優しさにキュンとくる。やっと皇帝にも認識されたし、世のため人のために花鈴には面白く頑張って欲しいな。そして、ちょっと出の嬌婆がいい味を出すなぁ～(笑)

2023/04/08

[ヒロ]

花鈴は兄弟間でもなかなか大変な関係であったらしい。気の毒。とはいえ職場で普通に話してくれる同僚もでき、健気に裏表なく頑張り、かなり有能な彼女、徐徐に信頼を勝ち取るであろう。父親たちも意外に悪ではない気配も。Ｍより。

2022/10/09

[コリエル]

兄登場。立場上女官が主体的に動くことが出来ないから、こうして問題をふっかけてくる官吏が登場するのがパターンなんだな。

2022/07/12

[もだんたいむす]

なんだかんだ言って、花鈴ちゃん家は家族仲は良さそうな感じだな。花鈴は身分は高そうだし、最終的に皇帝といい感じになって欲しいなぁ。

2022/07/16