ハナバス 苔石花江のバスケ論（２）

著者名：三好宏平【著】

講談社（2025/05発売）

• ISBN：9784065394526

内容説明

栗原（マロン）の入部を巡り、２on２勝負をすることとなった花江！　花江＆栗原の凸凹コンビの相手は、大神エース・藤先輩＆バスケ初心者・小緑さんペア！　戦略問われる２on２攻略の鍵は「愛のこもったパス」!!?　コミュ障＆自己チューの即席チームは「愛」を知り、勝利を掴むことができるのか!!　読めば、きっと応援したくなる！ 女子バスケ青春グラフィティ第２巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kean]

この作品は「バスケ漫画」というよりも先に「女子スポーツ漫画」として捉えたくなる。女子だからこそ表現できる敗北・失敗の精神的なショックや、チームメイトとのウェットな関係性、そして互いに勇気を与えあっての精神的な成長、こういった点が毎話しっかり描かれていて、2巻にして女子スポーツ漫画としてすでにトップクラス。合間のギャグシーンも可愛らしくて心地よく、主人公・花江のかっこよさと幼さのアンバランスさも魅力的。『もういっぽん！』『灼熱の卓球娘』といった女子スポーツ漫画の名作をも越えられるのではと期待してしまう作品。

2025/06/21

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

読んでて楽しい、これは良い漫画や！！！！　熱さと笑いが高いレベルで同居してる！！　藤がシンプルにめっちゃ実力あってそれで周りの雰囲気を変えられるのかなり好き。言動はアレだけど。　2on2のタイムアウトからの流れがマジで最高のスポーツ青春漫画を感じさせてくれた。こーれは今後も楽しみですわ

2025/06/12

[乗合自転車]

対外試合。序盤リードするもすぐに劣勢に。花江がコートに上がるのは次巻。どんな活躍を見せるのか。

2025/05/21