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内容説明
怪獣学者の本多昭(ほんだあきら)は、“トウキョウ”と呼ばれる超巨大怪獣の死骸の、
解剖調査現場に呼ばれる――。
全長およそ210メートル、推定体重8.5万トンの巨大な検体。
そんなトウキョウの調査資料に目を通しながら、昭は「活動停止しているが… 本当に『死んでいる』のだろうか…」と疑念を抱く……。
超厚【232p】で描かれる、空想研究エンターテインメント!
◎同時発売
BEAM COMIX『解剖、幽霊、密室』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
93
漫画。(上巻)BW電子で購入▽大怪獣「トウキョウ」が東京に上陸し大災害を引き起こしてから11年後、被災した少女は成長して怪獣学者になる。本多昭(ほんだあきら)は恩師に見込まれ「トウキョウ」の解剖調査に向かう。瀬戸内海の大豆島(オオドシマ)に現れそのまま活動停止(死亡?)した「トウキョウ」は全長210m推定体重8.5万tで、有害物質と危険な寄生虫を発生させた。被災のトラウマに怯えながらも、昭は果敢に調査研究に向かう「未知を既知に変えることが防災に繋がるから」▽某怪獣の後始末映画より良作。2025.4刊2025/05/17
keroppi
62
死んだ怪獣を解剖するという話で、どこかで聞いたようなと思いながら読んだが、こっちは面白い。死んだ怪獣から寄生虫が出てきたり、二次怪獣が出てきたりと、死んでも恐怖の怪獣だ。さらに解剖の男だらけの現場で奮闘する主人公が魅力的。登場人物の名前も、怪獣映画が好きな人だと嬉しくなる名前ばかり。今後の展開が気になりながら、下巻へと進む。2025/04/14
Bugsy Malone
44
登場人物の名前にそそられ、しっかりとした設定に驚かされ、むむむ、これは面白いじゃないかと次巻へ!2025/04/23
sofia
36
サイトウマドさん、手塚治虫文化賞新生賞受賞です。今なら図書館で待つことなしに借りることができますが、香川県在住の方なので、これからはわかりません。ふだんマンガを読まないので、この題名「怪獣を解剖する」って何それ?でしたが、読んでみて納得おもしろい。確かにウルトラマンの怪獣は街を壊すが「その後」が大切よね。作品の中に高松や小豆島(大豆島)の風景が出てきて、個人的にもツボです。下巻へ。2026/06/08
ぐうぐう
31
上陸する怪獣を災害に例えるパターンは『シン・ゴジラ』をはじめ、多くある。怪獣の死骸を解剖する本多昭は言う。「未知を既知に変えることが防災に繋がるからです」本作が新しいのは、二次怪獣という発想だ(むろんそれは、二次災害という言葉を連想させるためのネーミングだろう)。ネーミングで言えば、登場人物や企業名など、どれも特撮関係から取られているのがファンを喜ばせる。ユタニ社なんて、思わずニヤッとしてしまったよ。2025/06/21
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