コミックエッセイ<br> 夜逃げ屋日記4

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コミックエッセイ
夜逃げ屋日記4

  • 著者名:宮野シンイチ【著者】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • KADOKAWA(2025/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046847072

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内容説明

夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者。
外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。
本作では家族から教育虐待を受け続けた息子の夜逃げや、車椅子の娘から障害年金を搾取している無職の父親からの夜逃げなど、SNSで掲載された話の他に、夜逃げ屋の女社長が経験した斬新な夜逃げエピソードなど、ここでしか読めない描き下ろしエピソードを60P収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふわりん

8
毎回こんなものすごいことほんとにあるの?ってケースばかりで驚きながら読んでる。今回もまずは信じられないような件から。母親が息子を捨てるなんてやっぱり漫画だからよねぇ、でも世の中には常識では考えられない人がいることは確かなのでひょっとしてノンフィクションなのかなぁ。障碍者の娘から年金を奪いとる最悪の父親もいるし、いつものDV夫から逃げる妻もいる。なぜかこの日記に描かれている人たちはどこかにいるような気がして、逃げてもいいんだよ、我慢することはないんだよと、まだ勇気を出せてない人たちに呼びかけてるのかしらん。2025/06/13

くまくま

3
DV 毒親 詐取 衝撃的な現実2025/08/14

かりん

3
4:《重いテーマだが読みやすい。》DVによる夜逃げをサポートする、夜逃げ引越業者で働く著者。今回は、漫画家デビューへの壁に向き合う著者の姿と、教育虐待による依頼者の人生が、夜逃げによって重なり合うところが良い。基本Xで読んでいるのだが、コミックス描き下ろしの別日が60ページくらいあり、社長たちが経験した過去のドラマみたいな夜逃げエピソード。読み応えあり。重いテーマを真正面から描いているが、夜逃げ屋の皆様の豊かなキャラクターによりユーモラスな場面もあるのが好きなコミックエッセイです。2025/04/06

森本 高司

0
シンプルにエモい。そしてこういうのにとにかく弱い私。2025/06/02

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