内容説明
遂に大型船の建造開始よ! なのにその矢先、王国の魔道具特許利権貴族グループ『賢雅会』が妨害に動き出した。彼らはゼンボルグ公爵家の力を削ごうとひたすら腐心してきた古参貴族。だけどゼンボルグ公爵家が『マリエットローズ式』の新機構を搭載した魔道具を売り出したものだから大慌て。だって素晴らしく画期的で、かつ世紀の大発明だから! でも妨害になんて負けないわ。
新たに4つの魔道具を作って、真っ向勝負してあげる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
19
遂に大型船の建造が始まる中、ゼンボルグ公爵家の力を削ごうとひたすら腐心してきた王国の魔道具特許利権貴族グループ『賢雅会』が妨害に動き出す第2弾。ゼンボルグ公爵家が新機構を搭載した魔道具を売り出したものだから大慌ての古参貴族たち。あの手この手で妨害しようとする彼らに、特許的には父親が万全の対策を行い、機能的にもセンス的にも何歩も先を行って対抗品を圧倒する展開で、数年後の破滅を回避するために奔走していたマリエットローズも、弟が生まれたことでいろいろと選択肢が増えましたけど、大型船の目処が見えてきた今後に期待。2025/04/04
菊地
1
本書読者は大航海時代突入をご所望です。2025/04/11
Ohtsuka Yuu
0
Web版既読.可愛くて面白い.日用品の魔道具開発も,船用の諸々の開発もすごいなぁ.今後も楽しみ.2025/04/04
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