内容説明
他国の大商会とも取引をするなど、縁をさらに繋げていく魔導具師のダリヤ。
彼女は、武具工房長のヨナスが、その身分を理由にスカルファロット次期当主に仕えることへ反発を受けていると知る。それはヨナスの生母と再婚した、イシュラナ国の大商会の長・ユーセフとも関係の浅からぬことであった。
彼はヨナスを案じイシュラナに来てくれるよう望むが、反して他人行儀なヨナスとの関係に、周囲は心配を募らせる。ダリヤも二人を案じつつ、ヨナスがこの地を離れることはないと確信していた。
「グイード様の『右腕』ですから――」
ある日、ダリヤはロセッティ商会を訪れたユーセフの体調に、何か異変が起きていると気づき――!?
魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、運命が交わる第十二弾、開幕!
小説12巻に、「甘岸久弥書き下ろし短編」「公式4コマ『まどダリ』」「アニメ放送中応援イラスト」などを収録した、豪華特装版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
15
ヨナス先生もベルジーニ様に言わせればまだまだかわいい若者!準備万端の奥様も素敵です。番外編、こうきましたデスか、こちらも切ない…2025/03/31
まりもん
10
登録漏れ。公式4コマ楽しく読了。本編でヨナスがヨーセフとの対応が徐々に本音での会話になっていく感じが良かった。そしてドラーツィ家の養子になってベルニージの孫になるヨナス。立場があると色々大変。2025/08/08
サンゴ
10
そんな動きが水面下であったのね2025/03/31
dorimusi
8
そろそろWeb版で読んだところまで追いつきそうな12巻。 今回はヨナス話しがいろいろ。結果ドラーツィ家の養子になる。親との確執の話しもけりが付いた感じ。そしてダリヤがそのイシュラナの商会の人の脳梗塞ぽい頭づまりを助けて竜巻見舞いを送るところまで。2025/09/11
オノなコマキ
7
12巻目、ヨナス先生を取り巻くお話が主。その合間を縫って?ヴォルフとダリヤの中学生日記。笑 ヨナス先生の最後のシーンはちょっと泣いた。そして一番ぐっと来たところは、ユーセフ様の「商人の命はそれほど安くない」という商人魂溢れるお言葉。さすが!と感服。あとベルニージ様の「主を守るための泥ならいくらでもかぶれ。傷一つない盾など飾り物だ」は格好良すぎる。重鎮たちの言葉の重みに、胸熱である。今回からのおまけ話がヴォルフの母・ヴァネッサ様の語り。楽しみであり、結末がわかっているだけに辛さも。ワイバーンの代わりの御礼↓2025/04/10




