みいちゃんと山田さん(2)

個数:1
紙書籍版価格
¥792
  • 電子書籍
  • Reader

みいちゃんと山田さん(2)

  • 著者名:亜月ねね【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2025/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065387498

ファイル: /

内容説明

新人キャバ嬢のみいちゃんは、ちょっと足りない女の子。

お客さんに本名をバラしたり、SNSに女の子の写真を無断であげたり
トラブルメーカーとして敬遠されてしまう。

危機感0、デリカシー0、忍耐力もちょっと低め。
それでも山田さんは、みいちゃんから目が離せない。

小さな家族ハムカツと、元会社員の新キャストニナちゃん、
キモオタ系のお客さんシゲオ。
そしてみいちゃんの――――――彼氏。

新たなメンバーが加わり、一層 賑わう夜の街。
2012年。4月が、はじまる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

12
★★★★★みいちゃんの出生も、キャバクラで彼女を指名する客も、彼女のDV彼氏も、そのすべてが最悪で、回を増すごとにその愛悪が悪い方向へ更新されていくの、ちゃちなホラーなんかよりもよっぽどホラーで目も当てられない。2026/02/06

Bo-he-mian

11
重い…重すぎる…受け止めきれない…2025/12/31

ゆう

10
ある日、アザだらけの顔で出勤してきたみいちゃん。話を聞くと、彼氏から恒常的に暴力を受けているという。自分の感覚からすれば、すべての選択で間違いを犯しているかに見えるみいちゃん。しかし、彼氏のことを語る彼女は、不思議とそれほどつらそうには見えない。別の選択肢が視界に入らない状態というのは、こんなもんなんだろうか。人の幸福ということについて、少しだけ考えてしまう。まあ、最後は死んじゃうんだが...2026/02/19

kazuchan1209

9
キャバ嬢の仲間にニナちゃんが加わる。彼女はあちこちに体をぶつけたり、人が落ち込むようなことを話し続けたりと不注意が続く。作中の2012年当時では何も症名のなかった発達障害の人だった。一方みいちゃんの過去が語られる。彼女の母親も知的障害があり、実の兄との間の近親相姦で生まれたのがみいちゃんだった。小学校の先生が良い人で、みいちゃんのことを想って特殊学級への編入を提案するが、母親は娘を馬鹿にされたと怒り出す。母親がみいちゃんに「先生はみいちゃんを馬鹿にしていた」と伝えたことで、みいちゃんも先生を誤解する。2026/03/12

RoughMagician

5
面白いんだけど、読み進めるほど気落ちする。ヤバい出生と環境の悪さから、救いになるかもしれなかった選択を取れなかったのが、かなりクる。ADHDっぽい娘の、上手く出来ない苦悩もしんどい。読んでて暗い気持ちになるけど、最期まで読了したい作品。2025/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22472594
  • ご注意事項

最近チェックした商品