みいちゃんと山田さん(1)

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みいちゃんと山田さん(1)

  • 著者名:亜月ねね【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2024/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065379431

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内容説明

2012年、新宿。
夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、
何をやっても”ちょっと足りない“新人・みいちゃんと出会う。
ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、
周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。

それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。

不器用で愛くるしい女の子たちを巡る、夜の世界の12か月。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじ

9
わお、これがネットギャリーにあるなんて。マガポケ連載の新宿キャバクラもの。みいちゃんという明らかに知能が足りなそうな女の子のお話。話の通じなさがリアルだなぁと思ったらみぃちゃんにはモデルがいるそうで…結末に向けてのミステリ要素と、みぃちゃんがどうしてこうなったのか、という観点から目が離せないマンガです。元々はTwitter連載からのマガポケ移籍。Twitter時より障害にフォーカスしてかなり加筆されているそう。#NetGalley2025/05/31

ねこ

6
福祉に繋がったムウちゃんと、拒否したみいちゃん。読んでて予想はしてたけど辛い気持ちになった。2025/10/08

なーちゃま

5
「可哀想」「見てて面白い」を素直に心の中で認めている山田さんはこの作品のガイド役として適任だと思う。2025/07/11

祐樹一依

5
【○+】救いようのない話、というやつで、恐らく冒頭の「結末」はそういうことなのだろう。「ちょっと、というか、相当足りない子」が準主人公なので読み心地は全然よくない。12か月後の「それ」に向かって物語は舵を切っていく。「それ」がおおよその読者が刷り込まれた結論と異なる終末であったら大傑作になってしまうのだろうが…救いようはないのだろうな、きっと、絶対。2025/02/23

ねむねむ

4
話題の漫画気になって3巻まで読んだ!みぃちゃんは両親が○○○○で生まれた子で本人も頭がちょっと足りない女の子だけどたくさん失敗しながらキャバクラで頑張って働いていて同じお店で働いている山田さんと出会って山田さんはみぃちゃんの素直なところに段々惹かれていって友達になったんだよね、みぃちゃんが最終的に殺されてしまうことが分かっているから辛い‬т т 可愛い絵だけど内容が救いようがなさすぎてズーンって気持ちになる漫画。私もあそこまでじゃないけどみぃちゃんみたいな人間だからな…夜職は私含め生きづらい女性が沢山いる2025/10/01

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